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ダイソー、中国本土に初進出

2012年4月2日(月)

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100円ショップ最大手の大創産業が中国本土に進出する。2012年度中に、数店舗を新規出店することが明らかになった。国内改革に加え、巨大市場への進出でさらなる成長を目指す。

 100円ショップ最大手の大創産業(広島県東広島市)が、2012年度中に中国本土に進出することが、本誌の取材で分かった。現地の有力企業とのパートナーシップも視野に入れ、現在、事業立ち上げの準備を進めている。中国事業用の倉庫用地は既に確保している。

2011年にオープンしたダイソー広島段原SC店(広島市)の広々としたレジ。

 出店先については、中国本土の複数の大都市が候補に挙がっており、数店分の立地を検討している。「今年度中に1~2店はほぼ確実に出店する見通し」(大創産業関係者)。

 経済成長が加速している新興国では中間所得層の拡大が進み、需要も拡大している。特に人口が13億人を超える中国市場は今後の安定した成長に不可欠と判断したようだ。

アジア、米国、中東などに587店

 大創産業は2000年に海外展開をスタートした。香港を皮切りに、これまでに韓国、シンガポール、米国、カナダ、台湾、中東諸国などに次々と進出してきた。海外では現在、26カ国・地域に587店舗を展開しており、サッカーワールドカップ(W杯)開催も控えるブラジル・サンパウロへの進出も今年の夏に予定している。

矢野博丈社長

 現在でこそ、世界各地に進出している大創産業だが、初めから海外展開が順調に進んだわけではない。当初、シンガポールとマレーシアで計5億円、台湾では7億円の損失を出すなど失敗も経験している。矢野博丈社長は「恵まれない中で社員たちが試行錯誤し、力をつけていった」と振り返る。現在ではシンガポールに7店、マレーシアには15店を構える。ずっと低調だった米国のロサンゼルスでも、「ここ数週間で売り上げが大幅に伸びている」(矢野社長)。

 だが、海外で最も有望なマーケットの1つである中国本土についてはこれまで「物流がいろいろと難しい」(矢野社長)などの理由で慎重姿勢を崩さず、まだ出店はしていなかった。

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「ダイソー、中国本土に初進出」の著者

広野 彩子

広野 彩子(ひろの・あやこ)

日本経済新聞社NAR編集部次長

朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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