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落選したはずの東芝、日韓連合でエルピーダの「台湾」狙う

  • 阿部 貴浩

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2012年4月6日(金)

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 経営破たんしたエルピーダメモリの争奪戦が激化している。第1次入札で落選した東芝だが、日韓連合で再挑戦を検討する。そこまでして狙うのは、エルピーダの台湾子会社だ。

 DRAM市況の下落と超円高による採算悪化で会社更生法の申請に追い込まれたエルピーダメモリ。自力での復活を断念したが、それでもエルピーダの持つ超微細加工などの技術力と回路設計技術は、ほかの半導体企業にとって魅力は大きい。

 スポンサー企業を決める第1次入札は3月30日に締め切られたという。日本から東芝、米国からマイクロン・テクノロジー、そして韓国からSKハイニックスなどが参加したと見られている。この第1次入札で、東芝は落選したという。提示した金額は700億~800億円程度と見られ、マイクロンの提示額の半分程度だったようだ。

 マイクロンは経営破たん前から、エルピーダと資本・業務提携を調整していたこともあり、エルピーダを傘下に収めてDRAM事業を一気に拡大する戦略だと見られている。現時点では最有力の候補と言える。

東芝、ハイニックスと連携調整

 フラッシュメモリーで気を吐く東芝も諦めてはいない。水面下で進めてきたのが、ハイニックスと日韓連合を組んで支援するスキームだ。1次入札には両社が別々に参加したが、入札に勝ち残れば、両社が連携してエルピーダを支援するという方向で調整を進めてきた。両社は次世代メモリーの開発・生産で提携するなど、緩やかな協力関係にある。東芝は4月末に締め切られる第2次入札で、ハイニックスと組んで応札することを検討している。

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