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授業で教わるのは正解でなく、考えるための方法だ

第18回 世界各地の53人が参加したサマースクール2012 [前編]

2012年8月20日(月)

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 日本とアジアをはじめとする世界各国の子供たちが生活をともにし、リーダーシップやダイバーシティー(多様性)について学ぶ全寮制高校「International School of Asia, Karuizawa(ISAK、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢)」は、2014年9月の開校を予定している。

 公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団代表理事の小林りんをはじめとするスタッフは、より多くの人にISAKの目的を知ってもらおうと2010年からサマースクールを軽井沢で実施している。今年の日程は7月20~30日までの11日間。日本やアジア、欧米から集まった中学1~3年生の53人の生徒が参加した。

 子供たちは軽井沢でどのような時間を過ごしたのだろうか。サマースクールのある一日を追っていく。

(これまでの経緯はこちらを参照)

 2012年7月27日、公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団が軽井沢で開催した「サマースクール2012」。既に子供たちの共同生活は8日目を迎えて、お互いに打ち解けると同時に、授業も総仕上げに入る。

 起床時間は朝の7時。ところが、食堂の厨房が朝食の準備でにわかに活気づき始めた6時半過ぎ――外からTシャツをびっしょり濡らした子供たちが3人、はぁはぁと息を切らせながら施設に戻ってきた。給水器からコップに注いだ水を勢い込んで飲み、その場に足を投げ出して息を整えている。

 「街を走ってきたんです」と、日本人の男子生徒。そのあとに続いて、世界各国の生徒が次々に戻ってきた。子供だけでなく、スタッフの姿も見える。みんな汗だくだ。どうやら早朝ランニングをしているらしい。

昨年の参加学生がスタッフに

 この早朝ランニング、サマースクールが事前に準備したカリキュラムには入っていない。「カウンセラーの2人が、生徒に呼びかけて始まったことのようです」と、スタッフの女性が教えてくれた。決まったカリキュラムをこなすだけでなく、生活を共にする中から生まれる自主的な活動も大切にする。そんなISAKの在り方が、こんなところにも表れている。

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「軽井沢にアジアのための全寮制高校を作ります!」のバックナンバー

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「授業で教わるのは正解でなく、考えるための方法だ」の著者

小林 りん

小林 りん(こばやし・りん)

ISAK設立準備財団代表理事

国連児童基金(UNICEF)勤務時にフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。2007年に発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立をライフワークとすることを決意、09年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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