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LCC、相次ぐ遅延の理由

2012年8月20日(月)

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日系LCC3社が就航し、初めての繁忙期となった今夏。遅延が重なり、欠航を余儀なくされるケースも出ている。なぜ遅れが積み重なるのか。その原因は空港にもあった。

 「高い予約率だが、果たして回しきれるかどうか...」。お盆シーズンを前にした8月上旬、あるLCC(格安航空会社)の関係者は、顔を曇らせていた。

 今年、日本の空を飛び始めた日系LCC。初めて迎える夏の繁忙期(お盆期間)の予約率はピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンとも80%を上回る。大手航空会社の国内線が60%台だから、大幅に高いと言える。

 だがLCC3社とも就航間もなく、搭乗スタイルも独特だ。不慣れな乗客が押し寄せる中、円滑なオペレーションができるか不安視する声は多い。

 お盆の最中である8月14日時点では、まだ3社とも大きな混乱や欠航はない。だが運航を重ねる中で、いくつかの課題も見えてきた。

7月3日に就航したジェットスター・ジャパン(下)。初日にはジェットスターグループのトップも訪れた(写真2点:山本 琢磨)

「門限」間に合わず最終便が欠航

 成田空港は、騒音対策のために午後11時から午前6時までの間、滑走路の使用を禁止している。そのため成田を拠点とするジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンは、「門限」の夜11時までに成田に戻る必要がある。

 7月3日に就航したジェットスター・ジャパンは当初、札幌発成田着の最終便到着時刻を夜10時20分にしていた。だが営業初便は各便の遅延が重なり、最終便が夜11時までに成田に着く見通しが立たなくなった。欠航を余儀なくされたのだ。そこで営業開始からわずか20日で、この便の成田到着時刻を20分前倒しするダイヤに変更している。

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「LCC、相次ぐ遅延の理由」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネスクロスメディア編集長

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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