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【特報】ソフトバンクが定額配信開始

2012年9月5日(水)

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自らマーケットを開設してコンテンツを集め、利用者への課金を牛耳る――。ソフトバンクはヤフーの顧客資源を有効利用する囲い込み作戦に出る。米アップルなどに奪われたスマホ向け配信事業で携帯各社の逆襲が始まった。

 ソフトバンクが、スマートフォン(高機能携帯電話)向けの定額制コンテンツ配信サービスを10月にも始めることが明らかになった。グループ企業であるヤフーと提携し、音楽・動画・ゲーム・電子書籍などのコンテンツを50種類以上揃え、月々の定額利用料を払えば利用し放題にする。

 新サービスの名称は「スマ得パック(仮称)」。ヤフーが提供する会員制サービス「Yahoo!プレミアム」(10月から月額399円)に加入すればどの携帯電話会社のスマホでも利用できるが、ソフトバンクの加入者には通信料と一緒に料金を払える「キャリア決済」の機能や、2カ月間無料の特典などを用意することで事実上、自社ユーザー向けのサービスとする。

注:「dマーケット アプリ&レビュー」で紹介している有料アプリのうち、「グーグルプレー」上で配信するアプリの決済は10月以降、グーグルウォレットに移行

 スマ得パックの最大の特徴は、米グーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載したスマホだけでなく、米アップルの人気機種「iPhone」でもサービスを利用できる点だ。アップルは携帯電話会社がiPhone上で独自のアプリ配信サービスを立ち上げることを認めていないが、ソフトバンクはアプリではなくウェブコンテンツの形式を使うことで独自サービスを実現した。

 ソフトバンクの携帯電話加入者は約3000万人(7月末)、Yahoo!プレミアムの会員は780万人(同)。両社は新サービスの開始と同時にソフトバンクの携帯電話販売店で初めてとなるYahoo!プレミアムの会員獲得を始め、ユーザーを相互に取り込む考えだ。

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「【特報】ソフトバンクが定額配信開始」の著者

小板橋太郎

小板橋太郎(こいたばし・たろう)

前日経ビジネス編集委員兼副編集長

1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

白石 武志

白石 武志(しらいし・たけし)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社編集局産業部(機械グループ)、京都支社、産業部(通信グループ、経営グループ)を経て、2011年から日経ビジネス編集部。現在は通信、半導体、家電業界などを担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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