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消費退潮、流通に「優勝劣敗」

  • 佐藤 央明

  • 飯山 辰之介

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2012年10月25日(木)

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半年前は空前の好決算に沸いた流通業界が苦しんでいる。6~8月の消費減速が各社のそろばんを大きく狂わせた。そこで見えたのが地力の差。優勝劣敗が明らかになってきた。

 「優勝劣敗がはっきりと表れてきた」。コンビニエンスストア3位、ファミリーマートの上田準二社長は2013年2月期第2四半期の決算会見でこう語った。

 同社をはじめとしたコンビニ大手3社の決算はいずれも増益となった。ファミリーマートの連結営業利益は259億円と前年同期比5.3%増加した。同様に業界最大手セブン-イレブン・ジャパンは1000億円(同2.7%増)、業界2位のローソンは345億円(同6.1%増)といずれも過去最高益を更新している。

都市部の好立地を中心に、コンビニエンスストアの激しい出店競争が起きている(写真:的野 弘路)

 にもかかわらず、ローソンの新浪剛史社長の表情は浮かない。その理由は6月から9月にかけて起きた販売の急減速だ。新浪社長は、「既存店の売上高を精査すると、各社とも足元は相当に厳しい。10月はもっと厳しくなりそうだ」と危機感をあらわにする。

 大手3社とも増益とはいえ、前期の3~8月期と比較すると、明らかに成長は鈍化している。今期(2013年2月期)も第1四半期までは順調にきていたが、夏を境に大きく潮目が変わった。

 ローソンとファミリーマートは、6~9月の毎月の既存店売上高が前年を割り込んだ。4カ月連続の前年割れは2010年以来のことだ。最大手のセブンイレブンだけが8月、9月に底力を見せ、前年を辛うじて上回った。東日本大震災以降、快走を続けてきたコンビニで何が起きているのか。

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牛島 信 弁護士