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書店との連携でアマゾンに立ち向かう

ブックライブ、電子書籍端末「リディオ」を発売

2012年11月8日(木)

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 電子書籍ストア「BookLive!」を運営する凸版印刷グループのブックライブ(東京都台東区)は11月7日、電子書籍専用端末「Lideo(リディオ)」を12月10日に発売すると発表した。価格は8480円。毎秒最大40メガビットの通信が可能なWiMAX(ワイマックス)の通信モジュールを内蔵しているのが特徴だ。

 米アマゾン・ドット・コムは11月19日に、NTTドコモの3G回線を無料で利用できる「Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト) 3G」を1万2980円で発売するが、データ容量が大きい漫画はWi-Fi環境下でダウンロードする必要がある。ブックライブは、日本の電子書籍市場が漫画中心に牽引してきた背景を受け、高速通信を無料で提供し、漫画もダウンロードできる環境を整える。

5つあるボタンには日本語の表記が

 リディオは初心者や高齢者に優しい設計にも気を配った。初期設定時に会員登録やパソコンと接続したセットアップ、通信設定は不要。誕生日と性別、パスワードの登録で初期設定が完了し、クレジットカード情報を入力すればすぐに電子書籍を購入できる。本体に備えるボタンも競合他社がどんどん減らす中で、全部で5つ用意した。ボタンには日本語で「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」と表記した。アマゾンのキンドルや楽天のコボ、ソニーのリーダーはグローバルで展開しているため、ここまでのローカライズはしない。日本市場に特化した初の電子書籍専用端末と言える。

 これらの特徴に加えて、同社は「売り方」でアマゾンや楽天、ソニーとの違いを明確にしようとしている。

 ブックライブは当初、リディオを家電量販店では販売せず、国内36店舗を展開する三省堂書店と直販サイトだけで端末を販売する。端末販売やコンテンツ販売から得られる収益を書店にも分配する仕組みだ。

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「書店との連携でアマゾンに立ち向かう」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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