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トクホブームに忍び寄る「刺客」

  • 佐藤 央明

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2012年11月28日(水)

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メッツコーラが火をつけた、5年ぶりのブームを謳歌するトクホ業界。一方ドラッグストアは、3年越しで「最強の武器」を手に入れようとしている。「中性脂肪」を巡るトクホとクスリの異種格闘技戦。そのゴングが鳴る。

 長らく低迷が続いた特定保健用食品(トクホ)市場で、メーカー待望の第2次ブームがようやく花開きつつある。

 先陣を切ったキリンビバレッジの「キリン メッツ コーラ」は、11月上旬時点で1億2000万本、520万ケースを突破。トクホで久々のヒットとなった。

メッツコーラ、ペプシスペシャルの登場で、トクホ市場がヒートアップしている

 遅れること7カ月、サントリー食品インターナショナルは11月13日に「ペプシスペシャル」を発売した。同社のペプシは昨年、ブランド全体で3000万ケースを販売。「3年後にはペプシスペシャルを、1000万ケースを超えるブランドにしたい」(広報)と強気の目算を掲げる。花王も「来春にヘルシアブランドでコーヒー市場に参入する」と澤田道隆社長が発表するなど、大型の新製品も相次いでいる。

 トクホの第1次ブームは2006~07年。当時は「メタボ」が流行語になり、花王「ヘルシア緑茶」とサントリー「黒烏龍茶」が大ヒットした。だがブームは長く続かず、この4年で市場規模はほぼ4分の3にまで落ち込んだ。

 今回のブームは果たして「本物」なのだろうか。

「脂肪頼み」のトクホブーム

 「要望が受け入れられず残念だった」。大塚製薬のマーケティング担当者は悔しさをにじませる。

 同社は11月1日、粉末タイプのトクホ「賢者の食卓 ダブルサポート」を発売した。「賢者の食卓」は2005年から「血糖値が気になる方に」というコピーで売られていた商品。今回、新たに中性脂肪についての臨床試験を行い、許可を受けた。血糖値と中性脂肪のダブル効果をうたったトクホは史上初だ。

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