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「すきま家電」冬枯れ商戦疾走

2012年12月7日(金)

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目元エステ機器、ヘッドマウントディスプレー、お掃除ロボット…。毛色の変わった「すきま家電」が年末商戦の主役に躍り出ている。テレビという柱を失い、メーカー各社は新しい市場探しに躍起だ。

 今年8月、JR品川駅~新大阪駅の新幹線の車内を、ゴーグルのような見慣れない機器で目隠しした乗客が「ジャック」した。乗客たちが装着しているのはパナソニックが開発した携帯型エステ機器「目もとエステ」だ。

予定の2.5倍の売れ行き

 温感ヒーターによるスチーム発生ユニットと目元をマッサージする振動装置を搭載、リチウムイオン電池で駆動する。パナソニックは「タッチ&トライ」と称して新幹線の乗客に130台を貸し出し、延べ1600人が体験した。

パナソニックの「目もとエステ」は温熱スチームと振動で目の疲れをほぐす(右)。東芝もピコイオン発生器(左上)や空気清浄機「ウルオス」(左下)でビューティー家電に参入する

 9月1日から全国で販売を始めると、プロモーションの効果もあり売れ行きは好調。パナソニックのアプライアンスマーケティング本部ビューティ・ヘルスケアチームの山田詩織主事は「月産1万台の予定だったが、11月末までの受注は予定の2.5倍を超える8万台に上る見通し」と顔をほころばせる。

 開発に着手したのは3年前。プロのエステティシャンの指導を受けて目の回りをタッピングする技法を振動装置で再現、また眼科医のアドバイスで温熱やスチームが疲れ目に効果があることを学び、商品に反映させた。

 店頭価格は1万8000円前後だが、「美容家電は機能を最優先して買う人が多く、値崩れは少ない」(ビックカメラ池袋本店)。

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「「すきま家電」冬枯れ商戦疾走」の著者

小板橋太郎

小板橋太郎(こいたばし・たろう)

前日経ビジネス編集委員兼副編集長

1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

田中 深一郎

田中 深一郎(たなか・しんいちろう)

日経ビジネス記者

日経新聞科学技術部、証券部を経て、2012年4月より日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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