• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

リーダーよ、外に出よ

新浪 剛史氏[ローソン社長]×宋 文洲氏[ソフトブレーン創業者]

  • 日経ビジネス

バックナンバー

2013年1月8日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

ローソン社長の新浪剛史氏とソフトブレーン創業者の宋文洲氏。普段から親交のある2人が、日中関係からリーダーのあり方まで忌憚なく語った。2人はともに「短期」だけでなく「長期」の視点も持つことの大切さを説く。

中国での店舗展開を加速しているローソンの社長、新浪剛史氏と北京~東京を往復して日中双方の事情に詳しい宋文洲氏。対談では、まず尖閣諸島問題以降揺れ続けている日中関係が2013年以降、どうなるのかについて語ってもらった。
新浪 剛史(にいなみ・たけし)氏(左)
1959年神奈川県生まれ。米ハーバード大学経営大学院修了。三菱商事を経て2002年、ローソン顧問就任。同社社長執行役員を経て、2005年に社長CEO(最高経営責任者)に就任。2010年から経済同友会副代表幹事を務めており、東京オリンピック・パラリンピック招致推進プロジェクトチームの委員長に就いている。

宋 文洲(そう・ぶんしゅう)氏(右)
1963年6月中国山東省生まれ。84年中国・東北大学を卒業、85年から北海道大学大学院に国費留学。92年、ソフトブレーンを創業、2000年東証マザーズに上場。2006年ソフトブレーン会長を退任。現在は、経営コンサルタント、経済評論家として北京と東京を行き来する生活を送る。(写真:的野 弘路、以下同)

新浪 我々のビジネスにおける交渉相手は中国の地方政府です。彼らは以前も今も変わらず手厚く日本企業の進出をサポートしてくれている。一方で、中央政府は日本に対して腕を振り上げているから、そう簡単に握手というわけにはいきませんね。

 ただ、中国の(格差を示す)ジニ係数は拡大しているし、いわゆる「ルイスの転換点(工業化の過程で、農業部門から供給されていた労働力が払底して、労働力不足に転じるターニングポイント)」も超えてしまいました。国内問題が山積する中で、中国の政治にポピュリズムが進行しているし、国際問題に手を煩わしたくないというのが本音かもしれない。

 安倍(晋三)さんの政治信条や言動についていろいろ言う人が(日本には)多いようですが、彼は以前、首相に就任した際、真っ先に中国を訪問して(小泉純一郎元首相の靖国神社参拝問題で)冷え切っていた日中関係の修復に努めたことがあります。中国では、みなその実績をよく知っています。羽田(空港)と上海・虹橋(空港)を結ぶ航空便の開通も、安倍さんが日中首脳会談で提案したものですね。

コメント2

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もっと事業を効率化して、料金を下げて、消費者に貢献しないと業界はだめになってしまう。

和田 眞治 日本瓦斯(ニチガス)社長