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株、次の節目は1万2500円

アベノミクス、業績・株価を占う(2)

2013年2月13日(水)

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安倍晋三政権の政策期待を引き金とした株高が止まらない。政策効果が出る前に海外から景気の“神風”も吹き始めた。株高はどこまで進むのか。市場で意識される上昇余地とは。

 日経平均株価は4日、1万1200円台まで上昇し、2010年4月5日につけたリーマンショック後の高値(1万1339円30銭)に迫った。週間ベースで見た日経平均の連騰は1日までに12週と、高度経済成長期の「岩戸景気」時以来、54年ぶりの現象だ。

 欧米など海外の株式相場がはるか以前に回復を実現したリーマンショック直前の水準にはまだ届かないとはいえ、相場のエネルギーは使い切るどころか、日増しに蓄積されている感さえある。

 「安倍晋三政権は幸運に恵まれているのかもしれない」――。政権発足からまだ1カ月半程度のうちに、速いピッチで進んできた株高の動きが止まらない状況を見て、ある大手証券会社の株式ストラテジストは、久方ぶりに活況相場を実感し、身震いを隠せない。

 これまで株高を促してきたのは、安倍政権による経済政策の枠組み「アベノミクス」の効果に対する期待だ。中でも「3本の矢」に例えた諸政策のうち、「大胆な金融緩和」がもたらす円安効果が最も注目された。輸出企業の業績に押し上げ効果をもたらすからだ。当初、「1ドル=85~90円」との予想が多かった円の対ドル相場は足元で1ドル=93円を下回り、目先は95円の節目が視野に入った。

試される「安倍相場」の持続力――日経平均株価の推移
海外勢の買い越しと国内勢の売り越しで明暗――投資家別の売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、第1・2部合計)

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「株、次の節目は1万2500円」の著者

松村 伸二

松村 伸二(まつむら・しんじ)

前日経ビジネス副編集長

日刊紙の日本経済新聞、リアルタイム速報の日経QUICKニュース(NQN)、テレビの日経CNBC、週刊誌の「日経ビジネス」と、日経グループの様々な媒体を渡り歩き、マーケット記事を中心に情報発信を続ける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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