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お金はない。でも“広く深く”募集したい

第23回 アジアで威力を発揮したソーシャル活用

2013年4月22日(月)

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 今年で4回目を迎える公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団によるサマースクール。今年は、建築家のエドワード鈴木氏によって設計された軽井沢の新校舎で開催する予定だ。

 日本とアジアをはじめとする世界各地の子供たちが生活をともにし、リーダーシップやダイバーシティー(多様性)について学ぶ全寮制高校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK=International School of Asia, Karuizawa)」の開校が2014年9月に迫り、代表理事を務める小林りんは、サマースクールの準備と、学校運営のための組織やカリキュラムづくりなど、2013年早々から怒涛の日々を送っている。

 東奔西走する小林をはじめとするISAKスタッフの思いは、着実に世界へ広がりつつある。

(これまでの経緯はこちらを参照)

 2013年夏、公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)設立準備財団は10日間にわたるサマースクールを7月と8月に開催する。4年目を迎え、恒例となった観のあるサマースクールだが、年間2回実施するのは初めての試み。しかも、1回48人の募集で、計96人の中学2~3年生を迎えることになる。

 「今年のサマースクールは、開校に向けた“前哨戦”という位置づけです。来年以降は学校が立ち上がっているので、今年ほど大規模にはしないつもりです」(代表理事の小林りん)。それだけに生徒募集にも力が入っていた。

サマースクール2013の応募は35カ国373人

 従来は不要だった受験料を、今年は3000円に設定。「とりあえず応募してみよう」といった動機で受験するケースを減らすためだ。ただ、応募人数が減っても、それはそれで問題になる。生徒の質が落ちてしまう可能性があるためだ。

 目標として掲げたのは、「合格倍率3倍」。結果――、応募は35カ国373人に達した。国数、人数とも昨年の2.4倍で、合格倍率は4倍近いものになった。

 海外からの生徒募集に当たっては、ISAKの考え方と通じる理念やミッションを掲げる世界中のインターナショナルスクールや教育関係者などにアプローチし、サマースクール告知への協力を仰いだ。これによって、メキシコやアルゼンチン、チリ、スワジランド、タジキスタンなど、これまでネットワークがなかった国からも応募者が現れた。

「軽井沢にアジアのための全寮制高校を作ります!」のバックナンバー

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「お金はない。でも“広く深く”募集したい」の著者

小林 りん

小林 りん(こばやし・りん)

UWC ISAK代表理事

国連児童基金(UNICEF)勤務時にフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。2007年に発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立をライフワークとすることを決意、09年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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