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橋下大阪市長、風俗業で働くのが嫌なら、他の仕事に就けばいいですか?

貧困による出口のない「負の連鎖」を断ち切るべきだ

2013年5月16日(木)

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 大阪市長、橋下徹氏の「慰安婦は当時は必要だった」という発言は、国内だけでなく欧米のメディアでも報道されている。タイトルの多くは、”Sex slaves were necessary”、” ‘Comfort women’ were necessary”という言葉を含んでいる。欧米にいる友人らに話を聞いてみても、「全く前時代的な発言だ」、「これが日本の将来のリーダーと目されているのか」と手厳しい。

 「この発言の根底には女性を道具としかみなさない、女性に対する蔑視がある」、「歴史認識が誤っている」という批判が、様々な女性団体、歴史研究者らや弁護士会からなされている。私はこれらの論点については専門家ではないので、欧米に住む人々の声や、子どもの貧困といった視点から橋下市長の発言について考えてみた。

「当時は必要だったけど、今は許されない」?

 橋下市長は、記事が掲載された後に、自らのTwitterで次のように書いている。

“「当時は必要だった」と、今容認していることは別でしょ。僕も今は容認していない。ただ当時の戦時下においては世界各国の軍でどうだったのか。日本だけが特殊だったのか、そこを指摘したんだ。” (原文ママ)

 少し話が横道にそれるが、橋下市長は言葉をかなり丁寧に使い分けている、というのが私の感想だ。例えば、彼は選挙期間中にTwitterでネット選挙禁止の仕組みを批判していたが、発言そのものは特定の候補者を支持するような内容を一切含んでおらず、ぱっと見には勇ましく体制批判をしているように見えても、実際には公職選挙法に抵触していない。

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「橋下大阪市長、風俗業で働くのが嫌なら、他の仕事に就けばいいですか?」の著者

慎 泰俊

慎 泰俊(しん・てじゅん)

投資プロフェッショナル

東京生まれ東京育ち。朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。モルガン・スタンレー・キャピタルを経て現在はバイアウトファンドの投資プロフェッショナルとして働く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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