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20歳を迎えたJリーグはアジアでモテモテ!

日本企業のアジア戦略にサッカーの力を使え

2013年5月30日(木)

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20周年を迎えたJリーグ。その華々しいスタートから20年たって、プロスポーツとして日本の風土に定着した安定感を感じる。だが、一般的には、観客動員数が伸び悩み、スター選手の海外リーグへの移籍が相次いでいる、という印象が強いのではないだろうか?

しかし、世界の成長センターであるアジア各国から見たJリーグの印象は全く違う。日本でナンバーワンのプロスポーツはいまだに野球だが、アジアでは圧倒的にサッカーだ。世界最大のサッカー関連市場になりそうなアジアから見たJリーグは、一言で言えば、あこがれの的であり、ロールモデルである。Jリーグのアジア展開戦略を引っ張る山下修作さんに話を聞いた。

Jリーグが20周年を迎えました。日本国内では、観客動員数が伸び悩んでいる、人材の流出がとまらないなど、あまり良い印象がないように思います。しかし、アジアからは全く異なる見られ方をしていると聞きました。日本のサッカーとJリーグはアジア各国からどう見られているのでしょうか?

山下:日本サッカーは、昔は、アジア各国から見ても弱かった。けれども、1993年5月15日にJリーグが開幕して以降、急成長を遂げて、今では「ここまで成長したのか」という驚きと尊敬の目で見られています。ワールドカップには4回連続出場しています。6月4日に行われるオーストラリア戦の結果次第では、5回連続出場を達成します。2002年にはワールドカップ自国開催を果たしました。オリンピックにも5回連続で出場しています。女子に目を移すと、なでしこがワールドカップで優勝しています。

山下修作
1975年、埼玉県生まれ。2001年、北海道大学大学院農学研究科卒業。01年、リクルートに入社。04年、SEA Global取締役に就任。05年、Jリーグ公認ファンサイト「J's GOAL」編集長としてJリーグのWEB事業に携わる。08年頃よりアジアの動向に目を向け始める。12年、Jリーグアジア戦略室発足に伴い本格的にJリーグのアジア展開に携わる。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国をはじめとするアジア各国は、この急成長した日本サッカーの礎となっているJリーグから学ぼうと、毎月のように視察団を派遣して勉強させています。

アジアでは、いまだに欧州リーグが人気で、多額の視聴料を欧州に支払っているという図式は変わらないのでしょうか?

山下:欧州、特にイングランドのプレミアリーグはアジアでは非常に高い人気を誇っています。アジア諸国は、多額の放送権料を毎年、欧州に支払っています。その額は年間2000億円以上に達します。欧州リーグはそのお金を原資にして、自らのサッカーをさらに魅力的なものにしています。この結果、アジアのサッカーとの差がさらに開いてきています。アジアのお金はアジアで使って、アジアの発展に役立てることが大事ではないでしょうか。

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「20歳を迎えたJリーグはアジアでモテモテ!」の著者

田村 耕太郎

田村 耕太郎(たむら・こうたろう)

前参議院議員

早稲田大学卒業、慶応大学大学院修了(MBA取得)、米デューク大学ロースクール修了(証券規制・会社法専攻)(法学修士号取得)、エール大学大学院修了(国際経済学科及び開発経済学科)経済学修士号。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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