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街灯から100メガの高速通信

LED可視光通信、エストニアで実証試験

2013年8月22日(木)

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 LED(発光ダイオード)を使う新しい通信手段として注目される「可視光通信」がいよいよ実用化の局面に入る。

 沖縄のベンチャー企業が9月から世界初と見られる屋外での実証試験を始め、高速通信技術の確立に乗り出す。日本発の新しい技術が誕生すれば、通信インフラに乏しいアフリカやアジアの新興国を攻める糸口になりそうだ。

通信は光の点滅を利用する

 可視光通信とは、赤外線と紫外線の間にある領域の「目に見える光」を通信手段に利用する手法をいう。

 LEDの光は、人間には分からないほど超高速で点滅を繰り返す。送受信の装置を使いながら、光が点滅する速さを調整することで、信号化したデータを通信としてやり取りする。

 まだ可視光通信の言葉が聞き慣れないのは、開発が始まってから約10年しか経っていないためだ。屋内の施設や水中では一部で普及しているが、本丸は屋外での実用化である。

 情報通信の世界ではスマートフォン(高機能携帯電話)の普及によって、通信量が急増した。使用する電波の不足が問題になり、電話やメールが繋がりにくい事態が時に起きている。

 これに対し、可視光通信は電波法の規制対象外に当たり、技術が確立されれば、無線局の開設などによって、既存の通信機能の一部を代替できる可能性を秘める。今回、世界でも稀な屋外での実証試験に乗り出すのは、那覇市のベンチャー企業であるランプサーブ。場所は下記の所であるが、どこか分かるだろうか。

 答えは、北欧とロシアの中間に位置するエストニアである。ランプサーブの豊耕一郎社長に狙いを聞いた。

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「街灯から100メガの高速通信」の著者

馬場 燃

馬場 燃(ばば・もゆる)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社の経済部などを経て、2012年4月から日経ビジネス記者。電機・IT業界を担当している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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