• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

クラウドワークス、ランサーズ両社長緊急対談

“炎上の夏”は“結束の夏”

2013年9月19日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 インターネット経由で全国に散らばる個人に仕事を発注できる「クラウドソーシング」。サービスや会社のロゴ制作、ウェブサイトの構築、スマートフォン向けアプリ開発、データ入力など、発注できる仕事は多岐に渡る。このクラウドソーシング業界は今後、急成長が見込まれる一方で、今夏、不幸な出来事に見舞われた。

 詳細はCNET Japanの記事「クラウドソーシング業界を揺るがした“大炎上”の一部始終」で書かれているが、クラウドソーシングサービスを提供するランサーズとクラウドワークスについての比較記事を発端に、業界内外で様々な憶測が飛び交い、両社ともに本業とは関係ない対応に追われてしまった“珍事件”だ。

 当事者となったクラウドワークスの吉田浩一郎社長、ランサーズの秋好陽介社長が、炎上事件の詳細、およびクラウドソーシング業界の未来について語り合った。

(聞き手は原 隆)

ランサーズの秋好陽介社長(左)とクラウドワークスの吉田浩一郎社長(右)
(撮影:陶山勉、以下同じ)

この8月、クラウドソーシング業界は思わぬ炎上事件に巻き込まれました。経緯を教えてください。

吉田浩一郎・クラウドワークス社長(以下、吉田氏):インターネット業界で何人か影響力のあるブロガーがいたのですが、その中でも割と新進気鋭で、話題になっている梅木雄平さんという方がいました。その梅木さんがクラウドソーシング業界の記事を書いたことが事の発端です。その記事はクラウドワークスとランサーズのサービスを比較する内容でしたが、論拠の乏しい、断定的な記事との噂が広がりました。

 この記事を巡り、「これはやり過ぎじゃないか」という声がネット上で挙がったんですね。その中でこのブロガーがさらに記事を投稿したんです。2本目の記事の内容はランサーズを咎めるような内容でした。それが決定打となり、業界中が「この人はいったい何の目的でやっているんだ」という話で盛り上がってしまいました。

秋好陽介・ランサーズ社長(以下、秋好氏):もう少し説明しますね。最初の(ランサーズの質が低いという)比較記事が公開されたのはおそらく5月か6月ころだったかと思います。一個人が書いたことなのでおかしいとは思いながらも放っておいたんです。ただ、徐々に我々のサービスに登録して仕事をしている方々から「こんなことを一方的に書かれていてプライドが傷つく」という声が耳に入るようになりました。

 ランサーズで仕事を発注してくれる企業側からも「この記事は本当ですか?」と問い合わせがちらほら入ってくるようになり、その記事を書いた方ととりあえずコミュニケーションを持とうということになりました。問い合わせ手段としてフェイスブックのメッセージが明示されていたため、弊社の管理部長がメッセージを送りました。それを機にそのブロガーは2本目の記事を公開しました。

コメント2

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「クラウドワークス、ランサーズ両社長緊急対談」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

定年後の社会との断絶はシニアの心身の健康を急速に衰えさせる要因となっている。

檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師