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ロンブー淳にみる“勝ち抜き婚”の未来

それは次なるステージの競争社会

2013年9月27日(金)

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 結婚願望があるのに、コレという女性に出会えません。“ご縁”がない、では納得できません。(30代男性)

 遙から

 ロンブー田村淳が結婚した。

 おめでとう。

 これ自体、普通の芸能ニュースにすぎない。が、“いまどきの青年の結婚の決め手”として彼のコメントを読み解いていくと、なぜ男性が結婚できず、女性もそれを願いながら結婚しないのかの社会事情が見えてくる。

 彼のコメントをテレビで聞いていて思った。

 「いいサンプルだ」

台所から聞こえるトントン

 テレビで見ての記憶なので、多少コメントに正確さが欠けている可能性をご容赦いただきたい。まず、結婚を決めた瞬間を彼はこう表現した。

 「寝ていたら、彼女が台所で調理するトントンという音が聞こえてきた。結婚したいと思った。起き抜けにプロポーズした」

・・・トントンか・・・。

 かつて、多くの女性が結婚を狙い、この、トントンをどれほどやってきたことだろう。年配女性の助言で、「オトコは舌で落とせ」というのもあるくらい。

 トントンとは、「ほーら、私と結婚するとこんな幸せな朝がついてくるわよー」というエサである。味噌汁という、また、焼き魚という、働くオンナの一人暮らしならどうひっくり返ってもしない芸当をしてみせられる。結婚したければ、だ。

 そういう意味で、男性が結婚を決意したに至る、胸に染み入る感動の朝として語られる“トントンに魅せられた男”は、オンナから見れば“エサに食いついた男”だ。

 今回結婚された女性への他意はない。ご容赦いただきたい。

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「ロンブー淳にみる“勝ち抜き婚”の未来」の著者

遙 洋子

遙 洋子(はるか・ようこ)

タレント・エッセイスト

関西を中心にタレント活動を行う。東京大学大学院の上野千鶴子ゼミでフェミニズム・社会学を学び、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を執筆。これを機に、女性の視点で社会を読み解く記事執筆、講演などを行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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