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日産車にノリノリで乗るトヨタ社長の覚悟

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2013年10月16日(水)

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 下の写真を見ていただきたい。日産自動車の大きな看板の前で満面の笑みを浮かべて「ダブルピース」のポーズをとるのは、トヨタ自動車の豊田章男社長だ。

トヨタ自動車の豊田章男社長は、「NISSAN」の看板の前でピースサインでおどけた

 10月1日、電機・ITの国際見本市「CEATEC(シーテック)2013」の会場に姿を現すと、自社のブースもそこそこに精力的に会場内を歩き回り、様々な製品を触り、乗り物に乗りまくった。まずはソニーのブースを訪問。高精細な「4Kテレビ」の説明を受けた後、デジタルカメラの前で同社の平井一夫社長と談笑。スマートフォンにカメラレンズを装着する機器に触れた。

ソニーの平井一夫社長と語り合う

 その後は、乗り物の体験ゾーンに一直線。ホンダが出展している移動式の電動椅子「UNI-CUB(ユニカブ)」に試乗。その姿は真剣そのもので、台車を押すなどして様々な動きを試した。ホンダの担当者は「当日にトヨタ側から『乗らせて下さい』との連絡が入った。アグレッシブですよね」と舞台裏を明かす。堪能した後は、自社のブースへ。ヘルメットをかぶり、「乗り慣れている」(章男社長)という立ち乗り型移動ロボット「ウィングレット」で、ライディングテクニックを見せつけた。衆人環視の中、コースをグルグルと何周も回った。

ホンダの移動式の電動椅子「UNI-CUB(ユニカブ)」に熱中

 その「ウィングレット」に乗ったまま、向かったのが日産自動車のブース。それが冒頭の写真だ。話題の自動運転車の走行デモを実施しているエリアである。日産自動車の担当者と共に自動運転車に乗り込み、コースを走った。クルマから下りた後に取り巻きにかけた第一声は、「あそこ見える丼を食いに行こう」。自動運転への感想を待ち構えていた周囲の予想を裏切るような発言だった。トヨタは日産などのように、全く人手がいらない「完全無人」の自動運転車を目指しているわけではない。章男社長は試乗して何を感じたのだろうか。

日産自動車の自動運転車への試乗後の第一声は「丼を食いに行こう」

コメント10件コメント/レビュー

軽自動車の増税が自動車工業界を救うとおっしゃられている貴方、方向性が逆です。軽自動車を上げるのではなく普通自動車(5ナンバー)を下げるべきです。3ナンバーは富裕者層用なので上げても構いませんが(外圧が凄いだろうなあ:笑)消費税も上がるというのに軽自動車を増税したら軽自動車の主なユーザー(地方の中高年齢者≒自民党支持者)の反感を買うのは目に見えていますのでTPP絡みとは言え早々にあげられるものではないでしょう。(老婆心ながら、書き込みをするなら推敲をしましょう。漢字の誤変換が多すぎますよ。まるで外国人の現行みたいですね)(2013/10/21)

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「日産車にノリノリで乗るトヨタ社長の覚悟」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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軽自動車の増税が自動車工業界を救うとおっしゃられている貴方、方向性が逆です。軽自動車を上げるのではなく普通自動車(5ナンバー)を下げるべきです。3ナンバーは富裕者層用なので上げても構いませんが(外圧が凄いだろうなあ:笑)消費税も上がるというのに軽自動車を増税したら軽自動車の主なユーザー(地方の中高年齢者≒自民党支持者)の反感を買うのは目に見えていますのでTPP絡みとは言え早々にあげられるものではないでしょう。(老婆心ながら、書き込みをするなら推敲をしましょう。漢字の誤変換が多すぎますよ。まるで外国人の現行みたいですね)(2013/10/21)

家の親父は、俺から見ればつまらなそうな趣味の事で遠くまで出かけたり、インターネットでよその人とやりとりしてるが、別に傍目から見てワクワクしてるようには見えない。でも、それで本人は楽しんでるんだなということは分かる。何が言いたいかと言うと、おっさんのワクワクと若い人のワクワクは違うんじゃないかという事。見た目の草臥れたオヤジのワザとらしいワクワクなんか見せられても若いのは格好悪いとしか感じないんじゃないだろうか。若いの捕まえてなんだお前ゴルフもやらないのか俺が教えてやるぞ!みたいな押し付けがましさも感じる。あと、シャア専用とか変な色塗り替えて覚悟だリボーンだの言われても、口先だけで言ってるようにしか感じない。もっとトヨタらしからぬ車作ることからやったら?(2013/10/19)

他メーカの最新技術に興味を示す王者トヨタと、せめぎ合うホンダ・日産が最新技術をトヨタの社長に見せる余力に日本の自動車メーカの底力を感じた。この3社に共通する事は、社長が車大好きと言う事。マーケットリサーチ病に罹った自動車メーカが、特徴ある車を販売できるかのキーポイントに感じる。特徴ある車を作れないメーカは遠からず淘汰される。(2013/10/16)

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井上 礼之 ダイキン工業会長