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無人機は「航空機」にあらず

アマゾン参入で動き始めた“空飛ぶロボット”の商業利用

2013年12月16日(月)

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 軍事利用を主軸とする無人機だが、民間・商業分野での活用が進みそうだ。米インターネット通販最大手のアマゾン・ドット・コムは今月、注文を受けた商品を小型無人機で配達する新サービス「アマゾン・プライム・エア」の構想を明らかにした。

 モーター駆動の8つのローターを備えた小型無人機「オクトコプター」を使い、搭載したGPS(全地球測位システム)で目的地まで自律飛行する。物流センターから半径16km以内での利用を想定し、注文から30分以内に配達できるという。搭載荷物は最大5ポンド(約2.3kg)だが、アマゾンで取り扱っている商品の86%が対象になるとしている。

米アマゾンが開発中のオクトコプター 提供:AMAZON.COM/AP/アフロ

 アマゾンのジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)は今月放送された米CBSテレビの報道番組「60ミニッツ」に出演した際、実用化の時期について「4~5年後」と説明している。

 障害となっているのは、技術面というより法律面だ。米国では米連邦航空局(FAA)により、無人機の使用は認可制が取られている。警察や消防といった公共性の高い業務が主な認可先であり、民間による商業利用の運用ルールが策定されるのは2015年以降となりそうだ。アマゾンによれば、技術面での開発のメドは立っており、FAAの商業利用解禁に合わせてサービスの開始が可能だとしている。

 実際、アマゾンが公開している映像では、「プライム・エア」を指定して商品が注文されると、すぐに倉庫でスタッフが商品を黄色の専用容器に入れ、ベルトコンベヤーで運ばれて無人機の下部に自動装着。倉庫から飛び立った無人機が、注文者の家の玄関先に着陸して箱を降ろすシーンが紹介されている。

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「無人機は「航空機」にあらず」の著者

森岡 大地

森岡 大地(もりおか・たいち)

日経トレンディ記者

2006年、日経トレンディ記者、2013年、日経ビジネス記者、2014年に日経トレンディ記者。“イクメン”を目指し、仕事との両立に奮闘中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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