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米モノ作り復活、意外な立役者たち

産業のすそ野で広がる改革の実態

2014年1月21日(火)

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 1兆1170億円――。1月20日にまとまった2013年の工作機械受注額(確報値、日本工作機械工業会調べ)は2012年の水準(=1兆2124億円)を7.9%下回った。直近でこそ急回復を遂げつつあるが、年間を通して見れば2013年初めに業界団体が掲げた「1兆3000億円」の目標にはほど遠い結果だった。ここ数年の受注額を引っ張ってきた「輸出(海外向けの需要)」が2013年は1~10月まで前年割れを続け、業界を悩ませた。

 とはいえ、これは全体の数値に過ぎない。中国・アジアの低迷に目を奪われて見落としてしまいがちだが、2013年を通じて7月と9月以外は前年実績を上回り続けた地域がある。アメリカを中心とする北米地域だ。リーマンショック後の2009年4月に受注額が30億円を切って、モノ作りが壊滅したと思われた同地域の需要は年を追うごとにじわじわと回復。2013年の受注額は9.6%増の2564億円と2007年を上回る値をたたき出した。

工作機械の仕向け地別受注額
(出所:日本工作機械工業会)

 米ゼネラル・モーターズ(GM)など自動車産業が復調し、米ボーイングをはじめ航空機産業で需要が拡大したのは事実だ。だが、北米での投資の担い手たちは、こうした大手企業に留まらない。日本の工作機械を最近購入した現地の中小企業を訪ねると、米製造業のすそ野で起きているリショアリング(製造拠点の回帰)の一端が見えてきた。

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「米モノ作り復活、意外な立役者たち」の著者

佐藤 浩実

佐藤 浩実(さとう・ひろみ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社で電機、機械、自動車を6年間取材。13年4月に日経ビジネスへ。引き続き製造業を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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手嶋 龍一 作家・ジャーナリスト