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SCノウハウ取り入れ、高島屋は蘇るのか

社長交代から見えた次の成長戦略

2014年1月30日(木)

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会見で握手する高島屋の次期社長の木本茂常務(右)と会長に就任する鈴木弘治社長(写真:時事)

 高島屋は1月23日、2月1日から鈴木弘治社長(68)の後任に、木本茂常務(57)が就くことを発表した。鈴木社長は2月以降、代表権のある会長に就任する。

 百貨店業界ではここ数年、トップの若返りが相次いでいた。

 2012年2月には、三越伊勢丹ホールディングスの社長に大西洋氏(当時56)が就任。2013年3月には、そごう・西武社長に松本隆氏(当時60)、4月には東武百貨店社長に重田敦史氏(当時55)が就いた。

 加えて、2013年4月には、長らくJ・フロントリテイリングを率いてきた会長兼CEO(最高経営責任者)の奥田務氏(当時73)が、代表権のない相談役に退き、山本良一氏(当時61)が新社長となった。

 こうした中、2003年から高島屋社長を務める鈴木氏の進退が注目されていた。

 「経営者は常に10年単位で物事を考える必要がある。数年ごとにトップがころころ変わるようでは、長期的な戦略を打ち出すことはできない」。2003年に社長に就き、ちょうど10年間が経った2013年、弊誌のインタビューに対して鈴木氏はこう語った。

 当時はバトンタッチに対しての明言を避けたが、節目の10年を越した2014年、ついに会長へ就くことを選択した。

 今回の体制刷新で最も注目すべきは、11年間社長を務めた鈴木氏が、今後も代表権のある会長として高島屋グループを率いることだ。この狙いについて、鈴木氏は会見でこう説明した。

 「今までは、社長である私がグループ全体の経営と百貨店の経営を両方見てきた。けれどもグループが大きくなり、海外でもいくつかのプロジェクトが進んでいる。であれば、会長職を設け、(私が)今までの経験を生かしてグループ全体をリードする。新社長には百貨店の営業改革を中心に、経営の執行を委ねる」

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「SCノウハウ取り入れ、高島屋は蘇るのか」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネス記者

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・鉄道業界や小売業界などを担当する一方、書籍編集なども手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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