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ウエアラブル“ウエア”の破壊力

違和感のないウエアラブル世界への一歩

  • 原 隆,佐伯 真也

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2014年2月3日(月)

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NTTと東レが共同開発した「hitoe(ヒトエ)」。インナーウエア以外にもマフラーや帽子など様々な応用が検討されている(写真:的野 路道、以下同)

 NTTと東レは2014年1月30日、生体情報を取得できる新素材「hitoe(ヒトエ)」を共同開発したと発表した。ヒトエを採用した衣類を着用するだけで、心電図や心電波形などの情報を取得可能になる。2014年年度中にもNTTドコモがヒトエを採用したウエアとアプリを組み合わせたスマートフォン向けサービスを開始する予定だ。現在、ヘルスケア分野のウエラブルコンピューターはリストバンド型に見られるように、装着して利用するタイプの機器が主流。繊維の形状をしているヒトエは、帽子や靴下といった日常で身に着ける様々なアパレル商材に加工できるため、“自然な形”のウエアラブル市場を開拓していく可能性がある。

電解質ペーストなしで心電図や心電波形などの生体情報を読み取り可能にした新素材

 NTTと東レの共同開発は今回が初となる。NTTは心拍や心電図の測定時に用いてきた電解質ペーストを不要とする導電性複合素材を開発。東レが持つ最先端繊維素材であるナノファイバー生地に特殊技術でコーティングすることによって、高感度で生体信号を検出しつつ、一定の耐久性を実現したヒトエの開発に成功した。

 ヒトエに関する複数の特許をNTTと東レ両社で保有するが、「商品化に関する契約はエクスクルーシブ(排他的契約)ではない」(東レ)という。今後、医療分野やフィットネス分野など、業種ごとに提携する企業を選定して普及を促進していきたい考え。2014年度中のサービス開始を予定するNTTドコモ執行役員ライフサポートビジネス推進部長の中山俊樹氏は「個人への直接販売、事業者経由でのサービス提供の両側面でビジネスモデルを検討中」とし、既にフィットネス事業者との協業交渉に入っていることを明らかにした。

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