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「電子レシート」、普及のカギは

日本初の実証実験で分かった期待と課題

2014年3月6日(木)

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 紙のレシートをため込み、財布がパンパンに膨んだ光景が世の中から消えるかもしれない――。

 仙台市内の「みやぎ生活協同組合」の21店舗で現在、紙のレシートの代わりにスマートフォンで購入履歴を管理する「電子レシート」の実証実験が行われている。電子レシートの大規模な実験は全国初めての試みで、みやぎ生協が所属する「生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合」(コープ東北サンネット)とPOS開発大手の東芝テック、博報堂が共同で3月25日まで実施する。

1月には、みやぎ生協の店舗で実証実験の様子が公開された

 基幹システムには、東芝テックが開発したペーパーレスの購買情報管理システム「スマートレシート」を採用。通常は紙で出される購入商品の明細レシートを電子化し、データは東芝テックのセンターに記録。買物客は自分のスマホでレシートの情報をいつでも表示できる。東芝テックは電子レシートシステムで既に特許も取得済みだ。

 みやぎ生協の実験では、まず買物客は店舗で会員登録をした後、専用のアプリをスマホにダウンロード。買い物時は、通常通りに生協の会員証をレジにかざすだけで、購入記録がスマホに自動的に送られる仕組みだ。買物客は紙のレシートを受け取らなくても、購入履歴をスマホなどで閲覧でき、データとして保存できる。

 実証実験の参加者の1人は、「紙のレシートがなくなってすっきりした」とメリットを語る。後から気軽に履歴をさかのぼれるのも、電子化の恩恵だろう。家計簿アプリと連携することも可能で、家計簿作成もラクにできる。

無料アプリの利用画面。買い物をするとすぐに購買データが更新される

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「「電子レシート」、普及のカギは」の著者

森岡 大地

森岡 大地(もりおか・たいち)

日経トレンディ記者

2006年、日経トレンディ記者、2013年、日経ビジネス記者、2014年に日経トレンディ記者。“イクメン”を目指し、仕事との両立に奮闘中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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松﨑 曉 良品計画社長