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泥んこで再び挑む大舞台

ローソン社長に昇格する玉塚元一氏の人物像に迫る

2014年3月20日(木)

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ローソンは5月1日付けで、玉塚元一COO(最高執行責任者)が社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格し、新浪剛史CEOが代表権のある会長に就く人事を固めた。日経ビジネスは2013年5月27日号の「旗手たちのアリア」で、玉塚氏の人物像に迫る4ページの記事を掲載した。同記事を日経ビジネスオンラインに転載する(文中の肩書きはいずれも当時)

(写真:陶山 勉)

 この男が姿を現すと記者会見の雰囲気は一変する。4月下旬、ローソンが開いた国産素材を使った弁当の発表会。登壇したのは、同社の副社長執行役員 COO(最高執行責任者)の玉塚元一だ。

 「(声が大きいから)マイクはいらないよね」。ラグビーとトライアスロンで鍛えた180cmを超す大男の第一声に、会場は笑いに包まれた。そして「弁当の発表だから、お昼前に始めるべきだったのに、夕方になってすみません」とぺこりと頭を下げる。

 場の空気は自然に和らぎ、聞き手との距離感がぐっと近づく。玉塚は大きな身ぶり手ぶりで、動き回りながら「円安で競争力の高まっている国産原料を徹底活用して、新商品をどんどん投入する」と熱っぽく戦略を語った。「動くなとよく言われるけど、止まったまましゃべることができないので、よろしくお願いします」とユーモアを忘れないのが玉塚流だ。

 ローソンのカリスマ経営者としては、もちろん社長の新浪剛史が知られている。10年以上、トップとして会社を率い、増収増益を続けてきた。今年1月からは政府の「産業競争力会議」のメンバーとして、国家戦略に関しても積極的に発言する。

 多忙な新浪に代わり、最近はナンバー2の玉塚が、記者発表会や投資家向け説明会で発言する機会が目立つ。ローソン1万店舗の「総合店長」としてテレビコマーシャルにも出演。お茶の間にも顔が知られるようになった。

 企業再生などを手がけるベンチャーのリヴァンプの共同代表だった玉塚が、ローソンに「顧問」として入社したのは2010年11月。わずか4カ月後に、COOに抜擢された。ローソンの連結収益の大半を占める国内コンビニエンスストア事業のCEO(最高経営責任者)も務める。

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「泥んこで再び挑む大舞台」の著者

山崎 良兵

山崎 良兵(やまざき・りょうへい)

日経ビジネス記者

日経ビジネス編集部、ニューヨーク支局、日本経済新聞証券部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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