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ジャパンディスプレイの低空飛行は続くか

世界首位ルーキーに市場の厳しい洗礼

  • 江村 英哲

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2014年3月25日(火)

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発足2年でジャパンディスプレイは、東証1部に新規上場(写真:ロイター/アフロ)

 19日、スマートフォン(スマホ)などに向けた中小型液晶を製造・販売するジャパンディスプレイ(JD)が東京証券取引所に新規株式公開(IPO)した。公開価格での時価総額は約5412億円(初値では4624億円)で昨年7月のサントリー食品インターナショナル以来の大型上場となった。大塚周一社長は同日の記者会見で「株式上場は通過点。10%以上の営業利益を出せる会社になりたい」と将来性に自信を示した。

 しかし、同社の将来性に、投資家や市場関係者からは厳しい視線が向けられたようだ。

 新規上場の当日にJD株は売り気配で始まり、9時27分には公募価格の900円を131円(14.5%)下回る769円で初値を付けた。大塚社長は上場初日の株価の低迷について質問を受けると「受け止めて、きっちりした経営をしていかなければならない」と語った。しかし、株価はその後も低空飛行が続いている。

 足元ではロシアとウクライナの間に緊張感が高まっている。事態が緊迫化する場面を想定して投資家はリスクの高い資産である株式に資金を預けにくい心境だ。それでも本来なら新規公開企業の株式は人気が高く、投資家の買いが入りやすい。

 2014年に入って新規に株式を公開した会社はJDで6社目。3月に入って新規上場した新興企業はいずれも人気が高かった。18日に新規上場した日立マクセルは時価総額の大きさから売りが優勢となり厳しい船出となったが、初値が公開価格を下回った割合は4.8%にとどまった。

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