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日米韓会談前に見た安倍首相の緊迫感

オランダ農家で押し黙った理由

2014年4月3日(木)

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 日米韓首脳会談直前に、温かい雰囲気で視察への歓迎を演出したオランダ側だったが、安倍晋三首相の険しい表情は最後まで変わらなかった。

首脳会談直前に農家を視察

 3月25日夕方、オランダ西部にあるウェストラント市の農家。日本側から「その前のサミット次第では到着が遅れるかもしれません」という事前の連絡があったが、予定の1時間ほど前からオランダ側は安倍首相を出迎える入念な準備を始めた。日米韓首脳会談直前の視察ルートに加えられ、オランダのハーグで開いた核安保サミット閉会式後に立ち寄る計画だったためだ。

 地元園芸農家の名称は「VALSTAR」。外気温度は約10度と日本よりも少し肌寒い。ただ、子供を含めた生産者一族、オランダ行政関係者らが外に立ち並び、安倍首相の到着を待ち構えた。

 ウェストラント市とはどんな所だろうか。人口は10万人余り。そもそも、国土の総面積が九州と同程度のオランダにおいて、典型的な地方自治体の1つと言える。ただ、街には別名がある。地域全体が「グラスシティ」と呼ばれ、大規模な園芸農家がひしめいている。

 この地にはおよそ800の農家が温室栽培を営み、施設は合計2400ヘクタールにも及ぶ。東京ドームの約500倍の規模だ。オランダ政府は施設園芸産業を集積した「グリーンポート」の1つに認定している。周辺の農家に目を向けると、確かに施設園芸が果てしなく続き、その近くに自宅を併設するケースが少なくない。

 そんなオランダの地方都市に、いよいよ安倍首相がお目見えした。

コメント3件コメント/レビュー

「首脳会談直前で緊張していたのだろう。明らかに様子が固かった」韓国程度の国を相手にする前だからといって、この態度では首相として失格だと思います。農家の人に失礼でしかありません。これでまた日本首相の株が下がったのではないでしょうか?(2014/04/03)

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「日米韓会談前に見た安倍首相の緊迫感」の著者

馬場 燃

馬場 燃(ばば・もゆる)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社の経済部などを経て、2012年4月から日経ビジネス記者。電機・IT業界を担当している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

「首脳会談直前で緊張していたのだろう。明らかに様子が固かった」韓国程度の国を相手にする前だからといって、この態度では首相として失格だと思います。農家の人に失礼でしかありません。これでまた日本首相の株が下がったのではないでしょうか?(2014/04/03)

この前、豊橋のトマト農家を訪れたがまさにこのような高いハウスだったトマトは収穫時には吊り下げ位置を下げさらには炭酸ガスの補給まで実施していたやっているところはやったいるのだ(2014/04/03)

なんとオランダの受け入れ側に失礼をしたのだろう。この様子では先方は受け入れに不満があったとしか考えないだろう。こんな未熟な首相をもった日本が悲しい。朴さんに精一杯の愛嬌を示したのに冷たくされたのでご機嫌が悪かったとはいえ、もともと歴史問題などについて周囲のネトウヨ並の連中の言うままに真面目に対応してこなかったところに原因があることが分からないのでは仕方ない。同行した記者は、このような状況を見たらまず首相の非礼を取り上げるべきだ。(2014/04/03)

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