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格安「イオンのスマホ」、好発進

別の通信会社と協業する可能性も

2014年4月4日(金)

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 「イオンが格安スマホ市場を切り拓く」。4月4日のイオンモール幕張新都心。ここに集まった報道陣に対し、イオンリテールの橋本昌一・デジタル事業開発部部長は、力強く宣言した。

イオンが販売するスマホの強みを説明する、イオンリテールの橋本昌一・デジタル事業開発部部長

 この日、全国のイオンなど約170店舗で発売されたのが「イオンのスマートフォン」。端末代込みで月額2980円という低価格の利用料金や、契約期間の縛りがないことなどが特徴だ。大手携帯会社で月額利用料が6000円~7000円程度と高止まりするなか、半額以下のスマホ料金を打ち出し差別化。さらに、2年単位での契約で割引プランを適用することが多い既存のサービスと異なり、いつ契約を打ち切っても解約金はかからない。

 最大の通信速度は毎秒200キロビット。メールやウェブサイトの閲覧などの利用が中心で、大容量通信が必要のない顧客層への販売を想定する。スマホ初心者となる主婦や学生、シニア層などの需要が多いと予測している。まずは全国で8000台を販売し、売れ行き次第で次の展開を考える。

 顧客への評判は上々だ。発売前の事前予約では、申し込みが殺到し、予約受付を早々に打ち切った店舗も3割近くあったという。

コメント4件コメント/レビュー

こういう選択肢を待っていました。「2年未満での解約違約金」「高いLTE通話料と基本料」「長期利用者より乗換契約者優遇」という3悪は何とかならないかと思っていました。(2014/04/07)

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「格安「イオンのスマホ」、好発進」の著者

宗像 誠之

宗像 誠之(むなかた・せいじ)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

こういう選択肢を待っていました。「2年未満での解約違約金」「高いLTE通話料と基本料」「長期利用者より乗換契約者優遇」という3悪は何とかならないかと思っていました。(2014/04/07)

販売されている機種は型落ちの在庫処分品と思われますが、試みは評価します。既存のキャリアが高額な通信料金をユーザーに押し付けている現状は歪んでいます。新規顧客に対するサービスを既存顧客が負担する構図もその一因でしょう。記事のような試みで、顧客が必ずしも高額なサービスのみを求めている訳ではないことがわかります。キャリアも低価格・低品質な回線サービスも選択肢に加えてほしいものです。(2014/04/05)

私も前からスマホの通信料は高すぎと思い敬遠してきたガラケー使いです。なので、こういう格安商品が出てきてくれるのは嬉しいですね。大手は寡占状態にあぐらをかいて、ライトユーザーを無視してきたと思います。たまにしか通話しない、動画は見ないというユーザーもたくさんいます。ウェブだけ時々見れて、たまに通話できれば満足のライトユーザーにフルスペックのスマホは必要ありません。こういう商品がもっとたくさん世に出てほしいものですね。(2014/04/05)

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