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オリックス「第2の創業」なるか

宮内CEOが3年早く退任したワケ

2014年5月13日(火)

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 「33年余り、CEO(最高経営責任者)として会社を代表してきた。次の世代にバトンタッチするのも重要な課題でしたが、私が元気な間に引き継いでもらい、少し違った立場で経営のアドバイスをさせて頂く」

 オリックスの宮内義彦・会長兼CEO(78)は8日、都内のホテルで記者会見し、6月に経営の第一線から退く意向を表明した。後任のCEOには3年前から社長を務める井上亮社長(61)が就く。宮内氏は新設するシニア・チェアマンという職に就き、経営の助言役を務めるという。

 井上氏は1975年に入社し、国際部に配属。当時の担当役員が宮内氏にあたり、いわば40年近くも「宮内イズム」の薫陶を受けたことになる。今年1月から宮内氏とともに共同CEOを務め、ある意味でバトンタッチは規定路線と言える。

側近の井上社長は3年後に退任と予想

 だが、その時期については、井上氏にとっても想定外だったようだ。

 宮内氏は数週間前に井上氏を呼び出した。そこで「覚悟のほどは?」と問いただし、井上氏は「できています」と短く答えた。井上氏が単独で6月以降にCEOを務めることが決まった瞬間だった。ところが、井上氏は記者会見で「正直言って、まだ3年は(宮内氏が)継続するという理解のもとでやっていた。時期的にはやかったという印象をもっている」との見解を示した。

 宮内氏は78歳になったと言っても、今回の記者会見で見せた姿は昔とあまり変わらない。10年ほど前に政府の総合規制改革会議の議長を務め、当時の記者会見で舌鋒鋭く問題点を指摘していた姿容はなお健在だった。側近の井上氏でも予想できなかった退任時期に隠された宮内氏の思いは何だったのか。

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「オリックス「第2の創業」なるか」の著者

馬場 燃

馬場 燃(ばば・もゆる)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社の経済部などを経て、2012年4月から日経ビジネス記者。電機・IT業界を担当している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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大量陳列、大量販売というのがある程度限界にきているのかなと思います。

松﨑 曉 良品計画社長