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規制緩和でドラッグストアの勢力図に変化?

ツルハなどの一部大手が血液検査で顧客囲い込みへ

  • 河野 紀子

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2014年5月16日(金)

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 「ドラッグストアで受けられる血液検査、はじまりました」。こんなポスターをドラッグストアで目にしたことはないだろうか。

 今年4月以降、ドラッグストア大手の一部が、併設する調剤薬局で血液検査に力を入れ始めた。例えば、ツルハホールディングス(HD)が運営するツルハドラッグ。調剤薬局併設店の約7割に当たる107店(5月12日時点)で、血液中のコレステロール値などを測定するサービスを開始している。

 ツルハのサービスの内容はこうだ。ドラックストア側が用意した専用の検査キットを使って、顧客が自分で指先から4~5滴の血液を採取する。そして、血液中に含まれる糖分の量などを測定し、血糖値、コレステロール値、尿酸値など、生活習慣病に関連する13項目の数値を算出する。結果は7~10日後に店頭で受け取る。料金は3067円(税込み)。検査結果とあらかじめ医師が監修したパンフレットなどを基に、併設された薬局の薬剤師が健診などを勧める。

専用のキットを使って、顧客自身が店内で採血する(写真提供:ツルハホールディングス)

 ツルハの血液検査は、実は三菱ケミカルホールディングス(HD)の子会社、健康ライフコンパスのサービス「じぶんからだクラブ」を利用し、血液の検査作業を外部に委託している。採血された血液の測定は、ドラッグストアの店舗内ではなく、同じく三菱ケミカルHDの子会社であるLSIメディエンスで行われる。

 ツルハHDの広報担当者は、「自営業や主婦など、健康診断を受診する機会を逃した人が、近所で簡単に健康をチェックできる利点がある。薬剤師が検査結果に応じたアドバイスを行うことで、地域の健康を守る『ヘルスケアステーション』としての役割を強めていきたい」と意気込む。

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