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「アンダーズの“次”がある」

ハイアットホテルズコーポレーションのマーク・ホプラメジアン社長兼CEOに聞く

2014年6月11日(水)

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 52階建ての超高層ビルを中心にした大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)が6月11日、グランドオープンする。その最上部47階~52階に入居するのが日本初上陸の高級ホテル「アンダーズ東京」だ。米ハイアットホテルズのハイエンドブランドで、宿泊料は最もグレードの高い部屋(約200平方メートル)で1泊約100万円という。

 開業に先立つ6月9日、ハイアットホテルズコーポレーションのマーク・ホプラメジアン社長兼CEO(最高経営責任者)が来日し、日本におけるホテル戦略について語った。

(聞き手は鵜飼 秀徳)

(写真:後藤 麻由香)

 世界各地で550のホテルを運営するハイアット。そのブランドは9つある。「パークハイアット」「アンダーズ」「グランドハイアット」「ハイアット」「ハイアットリージェンシー」「ハイアットプレイス」「ハイアットハウス」「ハイアットジラーラ」「ハイアットジーヴァ」だ。アンダーズは4番目となる日本進出ブランドで唯一、「ハイアット」の名を冠していない。

 アンダーズの特徴は、比較的小規模でアットホームさを兼ね備えているところ。空間のデザイン性にも富み、「ブティックホテル」というコンセプトだ。例えば客室の造りもホテルというより、高級マンションの一室にいるような雰囲気である。

 日本におけるハイアットのこれまでの戦略は、どちらかと言えば、ビジネス客がターゲットだった。アンダーズの開業は、日本展開における分岐点と言えそうだ。

ハイアットホテルズコーポレーションのマーク・ホプラメジアン社長兼CEO(写真:後藤 麻由香)

 「アンダーズはバリアのないホテルだ。フロンドデスクがなくどこでもチェックインできる。また、多くのホテルは、従業員をマニュアルに沿って教育し、筋書き通りに運営しようとするが、アンダーズはその筋書きがない」(ホプラメジアン氏、以下同)

 「部屋数的には小規模だが、ウェディングやイベントスペースは充実しており、ホテルの形態としてはとてもユニークだ。その点、ハイアットブランドの施設はいずれも、会議室などの企業相手の施設は小さく抑え、一方で、家族が週末、快適に過ごせるようなしつらいになっている」

 「こういったブランドを使って、“小さな市場”にリーチしていくというホテル拡張戦略は1つの側面としてあり得る。リゾート分野も拡張していきたい。スキーリゾートやビーチリゾートなどユニークな機会を模索していきたい」

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「「アンダーズの“次”がある」」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

日経おとなのOFF副編集長、浄土宗僧侶

京都市景観市民会議委員(2016年)、佛教文化学会会員。 1974年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、報知新聞社へ入社。2005年日経BP社に入社。日経ビジネス記者などを歴任。2016年4月より日経おとなのOFF副編集長。浄土宗僧侶の顔も持つ。正覚寺副住職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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