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中国勢が盛り上げる日本の格安スマホ

ファーウェイのSIMフリー端末、発売開始

2014年7月1日(火)

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 6月末、ビックカメラやノジマ、エディオンといった家電量販店で、新しい格安スマホが発売された。中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の最新機種「アセンドG6」だ。

 7月上旬には、ヤマダ電機とヨドバシカメラも、格安スマホ市場に本格参入。G6を格安スマホとして発売する。

 6月末から7月上旬にかけてこれら家電量販店から発売される格安スマホが従来と異なるのは、ファーウェイの端末がLTE対応の最新機種であり、スマホの世界シェア3位というブランド力と供給能力を併せ持つことだ。

 これまでの格安スマホの課題は、端末の選択肢や、調達台数が限られていたこと。格安スマホで使う、通信会社をユーザーが自由に選択できる「SIMフリー端末」は、国内で流通する種類や台数が少なかった。

 しかも、端末代込みの月額料金を低価格に抑えるため、最新機種ではなく一世代前の機種や、ブランド力で劣るベンチャー企業の端末を組み合わせていたのが実状だ。高速通信のLTEに対応しておらず、3G対応の端末も多い。

 この状況を千載一遇のチャンスと考えたのがファーウェイだ。同社はスマホの世界シェア(米IDC調べ)で、韓国サムスン電子、米アップルに次ぐ3位だが、日本市場では出遅れていた。従来はキャリア経由で携帯電話やスマホを販売していたが今回、高速通信が可能なLTE対応の最新機種をSIMフリー端末として国内に投入することを決断。格安スマホ市場の拡大に乗じて、日本におけるファーウェイの認知度やシェアを一気に高める狙いだ。

 G6は、LTE対応の最新機種ながらも、価格は約3万円。従来のSIMフリー端末の価格が6~7万円程度であることを考えると、大きな価格競争力を持つ。

ビックカメラなどで格安スマホとして発売されたファーウェイの最新スマホ「アセンドG6」

 格安スマホが注目を浴びる一方で、SIMフリー端末の種類と供給台数が限定されているという課題を持っていた日本のMVNO(仮想移動体通信事業者)や家電量販店、小売業者などは、ファーウェイの決断を大歓迎。6月末から7月にかけ、続々と大手家電量販店で、ファーウェイの最新端末が格安スマホとして登場することになった。

 ただし、ファーウェイがSIMフリー端末として国内で投入するのはG6だけにとどまらない。

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「中国勢が盛り上げる日本の格安スマホ」の著者

宗像 誠之

宗像 誠之(むなかた・せいじ)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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