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コンビニは“火曜日”に新しいアイテムがならぶ

知られざる「舞台裏」(後編)

  • 勝俣哲生(日経トレンディ編集部)

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2014年7月14日(月)

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 コンビニ飽和時代といわれて久しいが、現実は逆だ。大手のセブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの「3強」は怒とうの大量出店を続けており、小売業界の勢力図が大きく変わろうとしている。

 こうした「近くて便利」の競争は、同時に優れた商品の開発に拍車をかけ、各社はヒットを連発。一方で、都市部ではセブン-イレブンの隣にセブン-イレブンができるなど、大量出店の“弊害”も顕在化し始めている。

 今、コンビニの「現場」では、何が起きているのか。首都圏の繁盛店を切り盛りする4人の敏腕コンビニ店長を月刊誌「日経トレンディ」主催の座談会に招き、「売れる現場」の舞台裏を赤裸々に語ってもらった。今回は後編。

 司会は、コンビニ業界に詳しい法政大学経営大学院教授の並木雄二氏が担当。なお、この座談会は発売中の日経トレンディ(2014年8月号)の巻頭特集「実は得できる!意外にうまい! セブン、ローソン、ファミマ」に掲載している。

取材・構成/勝俣哲生(日経トレンディ編集部)、根本佳子(ライター)

前編から読む。

司会
法政大学経営大学院 並木雄二教授(写真中央)
参加者
セブン-イレブン店長A氏 郊外の駅近、住宅立地。オフィス需要もある
セブン-イレブン店長B氏 都市部の駅近、住宅立地。週末は観光客も来店
ローソン店長 都市部のオフィス立地。客層は女性比率が高め
ミニストップ店長 都市部のオフィス立地。店舗面積が狭め

コンビニは火曜日に新しいアイテムが並ぶ

並木教授:人気商品や新製品は、タイミングよく発注しないと発注制限がかかったり、品薄になったりすることも。発注量はどう見極めていますか。

ミニストップ:経験とトレンド情報をいかに生かすか、腕次第ですね。最近うまくいったのは、日清食品の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」。結局、品薄で販売休止になりましたが、うちは当初、棚3段を使って大々的に展開して、ほかより多く販売できました。

ローソン:実はローソンは、ある程度の量を発注するとボリュームディスカウントが利く商品がたまにあります。店側に在庫リスクはありますが、売れればよりもうかる。仕入れ条件の良い緑茶飲料を数カ月分発注するなど、ときどき勝負しています。うまくいくのは1~2割で、1カ月以上売れ残ったら値引き販売しますね。

ミニストップ:私の場合は、「最終的にいくらまで値引くと通常の粗利になるか」を考えて、条件の良い商品は大量に仕入れます。例えば缶コーヒーなら、売れ残っても最後は激安の88円にすれば1日50~60本は売れるし、秋ならホット什器に入れればいいやとか。

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