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インドネシアはトヨタの心臓になる

タイを逆転し、東南アジア自動車市場の盟主に

2014年7月22日(火)

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渋滞で70kmを9時間かかる試算も

インドネシアのジャカルタは交通渋滞が社会問題になっている。トヨタの輸出にも影響が

 一方、懸案もある。最大の懸案はジャカルタなど都市部の交通渋滞だ。自動車の保有台数が急増しているのに対して道路整備が追い付かず渋滞が慢性化している。ジャカルタ近郊のトヨタの主力工場から港までは約70kmの距離だが、今は平均で2時間半ほどかかり、物流費などコストの増加要因になっている。

 トヨタの現地生産会社の野波雅裕社長は訴える。「このまま整備が進まなければ2020年に片道9時間もかかるという試算がある」。ヴィオスの輸出開始のイベントでも渋滞で要人の到着が遅れ、開始時間が遅れたほどだ。

 新政権が交通渋滞の緩和に重点的に予算が配分するかどうかは、閣僚の顔ぶれ次第との見方が大勢だ。いずれにせよ、短期間での渋滞緩和は望みにくい。

 またサプライヤーが十分に育っていない点や、最低賃金の上昇という課題もある。しかしそれを補って余りある期待がインドネシア事業にはある。

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「インドネシアはトヨタの心臓になる」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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