• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

急増する「ママ起業家」の実態

2015年1月5日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

子育て中の主婦が起業する「ママ起業家」が増えている。起業といっても会社を立ち上げるのではない。彼女たちは、自身が子育て中に学んだ経験やスキルなどを他の主婦に教える、「ママ」による「ママ」のための有料サービスを展開する。2015年、この「ママ起業」市場が大きく伸びそうだ。

 「ただ漫然と家事と子育てをする毎日から大きく変化しました」

 笑顔でこう話すのは都内在住の星野けいこさん(37歳)。2児の母である彼女は、2012年から「こども手帳術講師」として働きはじめた。「起業家というほど大それたものではない」と笑うが、星野さんはここ最近増えている「ママ起業家」の一人だ。

 2015年、このママ起業家たちによる「ママのためのサービス」市場が大きく拡大しそうだ。子育て中の主婦がスクールや講座に通い、子育てに関する心理的な知識、ストレス解消法、料理などを学ぶことはよくある話。最近広がっている新たな動きは、ここで学んだ知識を少額の対価が発生する形で他のママに提供するサービスだ。

「こども手帳術講師」として活動する星野けいこさん

 星野さんは約5年前から手帳術に関して学び始めた。手帳術を学び始めたきっかけは、子育て中のストレスや葛藤にあったと言う。「長女の幼稚園入園と次女の誕生が同じ時期に。自我の芽生えた長女と新生児の次女を抱えて、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと毎日大パニックになっていました」(星野さん)と振り返る。そんなときに「主婦のための手帳講座」に参加し手帳術を学び始めると、毎日のやるべきことなどを事細かに管理できるようになり、驚くほど生活がスムーズに回り始めたと言う。

 この気づきや喜びを、同じ悩みを抱えているママにも教えたい。そう考えるようになり、次女の入園をきっかけに手帳塾の講師養成コースに通い始めた。養成コースは23万円と決して安くはないが、今後講師として対価をもらって教える限り、きちんとスキルは身につけたいと言う思いが強かったと言う。「主人には『家事も子育てもしっかりとやるから』と説明し納得してもらいました」(同)。

コメント0

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「急増する「ママ起業家」の実態」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック