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動き出した巨大経済圏、ウェアラブル最前線

「ウェアラブルEXPO」現場ルポ

2015年1月19日(月)

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 ウェアラブル端末の国際見本市が日本で初めて開催された。眼鏡型や時計型の端末など、国内外から参加した100社以上の企業が最新のウェアラブル端末を出展。センサー付の洋服や靴下など、これまでにない新たな製品も続々と登場した。黎明期を迎えたウェアラブル業界の最前線を取材してきた。

 14日から16日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第1回ウェアラブルEXPO」。初の見本市ながらも100社を超える企業が国内外から集まり、会場は連日多くの来場者でごった返していた。

 2018年に現在の6.5倍に当たる1兆2000億円に急拡大すると見られているウェアラブル市場。スマートフォン(スマホ)に次ぐ新たな巨大産業になるとの期待も大きく、ITや電機メーカー各社が相次ぎ参入している。

 会場で目立ったのは、眼鏡のようにかけて使用する眼鏡型端末「スマートグラス」。米グーグルが「グーグルグラス」として販売するなど、眼鏡型は決して目新しいものではない。しかし、より多様な機能を持つ端末が相次いでいる。

フュートレックの音声認識エンジンを搭載したスマートグラス。女性がしゃべりながら操作している

「カメラを起動してください」

 スマートグラスに搭載しているマイクに向かってこう話すと、ウェアラブルデバイスに搭載したカメラが起動する。「電源を落として」と話しかければその通りに電源が切れる。

 これは音声認識システムを手掛けるフュートレックのブース。別ブースで出展しているウエストユニティスのスマートグラスと、フュートレックが開発する高精度な音声認識エンジンを組み合わせている。同社のシステムは、NTTドコモのボイスエージェント「しゃべってコンシェル」にも採用されており、1000万人の利用実績を誇る。一定の環境下なら、認識精度は95%を超える。

 「ウェアラブルは小さいため操作がしにくい。工場の現場などで使用することを想定しているため、音声認識を採用すれば手で操作する必要がなく利便性が高い」(担当者)。今回のようなスマートグラスだけでなく、スマートウォッチなど他のウェアラブル機器全般に活用できると見ている。

 

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「動き出した巨大経済圏、ウェアラブル最前線」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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