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おもてなし日本、地方で活況

広がりを見せる訪日外国人の集客ビジネス

2015年2月5日(木)

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 地方を中心に、IT(情報技術)を活用して訪日外国人を呼び込む動きが増えている。東京都や京都府に集中していた外国人観光客が全国各地にも広がりそうだ。

 Visiting Ama in Toba(鳥羽市で海女さん見学)、Historic Kurashiki Walking (倉敷市内を散策)――。

 昨年11月に開設した英語の観光サイト「Beauty of Japan」。サイト内には地方を舞台にしたこんなツアーや体験プログラムが複数掲載されている。

 「外国人に知られていない地方の魅力を伝えていきたい」

 サイトを運営するBOJ(東京都三鷹市)の野口貴裕代表はこう話す。

 2014年、訪日外国人の数は過去最高の1300万人を超えた。東京で働いていると、確かに地下鉄や店先で外国人観光客を見る機会が増えたように感じる。街中では英語や中国語、韓国語表記の看板や標識も目立つ。年間300万人増の現在のペースなら、政府が掲げる「2020年に2000万人」の目標も決して実現不可能ではないだろう。

 しかし、彼らに行き先を尋ねるとその多くが大都市に集中している。ホテル予約サイトのHotels.comによると、2014年の訪日外国人の滞在先ランキングでは、1位が東京、2位が大阪、次いで京都、那覇、福岡と続く。多くの外国人が日本に訪れているものの、その行き先は限られているのだ。

訪日外国人に人気の国内旅行先
(2014年)
1東京
2大阪
3京都
4那覇
5福岡
6札幌
7名古屋
8恩納(沖縄)
9成田
10横浜
注)Hotels.com調べ
外国人の宿泊先は大都市に集中している

 「外国人観光客を呼び込みたいが、どうすればいいのか分からない」。大都市の活況と反して、地方の旅館や観光スポットからはこんな声が漏れる。

 野口氏が開設した「Beauty of Japan」では、そんな地方の観光協会や旅館などと手を組み、これまで表に出ることが少なかった地方の観光スポットや観光体験などを外国人に英語で紹介している。いわば、外国人向けの日本観光案内のポータルサイトだ。

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「おもてなし日本、地方で活況」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官