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ソフトバンク、新決済参入の本気度

「au WALLET」対抗、他社ユーザーにも開放へ

2015年2月26日(木)

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 場所は本社の会議室で、呼ばれた記者は20~30人規模。ソフトバンクが3月6日から開始する新決済サービス「ソフトバンクカード」の説明会は、いつもの派手な発表会とは対照的な様子だった。だが内容は、決済市場にそれなりのインパクトを与えそうなものだ。

 「クレジットカードの保有率は年々低下し、20代は7割くらいまで減少している。非正規雇用が増え、伴って年収が下がってることに起因していると考えている。結果、国内では約300兆円の消費のうち約80%がまだ現金決済。こうした背景を踏まえ、新しい決済サービスを始めることにした」。新サービスを担当するソフトバンク・ペイメント・サービス事業企画部の榊原一弥部長はそう説明し、概要説明に入った。

3月6日から提供される「ソフトバンクカード」。見た目や使い勝手はほぼクレジットカード。当初は2種類のデザインが用意される

 ソフトバンクカードの見た目は、一般的なクレジットカードとほぼ同一。使い勝手も、実質的にはクレジットカードのように利用できるプリペイド(前払い式)カードだ。電子マネーのように非接触でかざすのではなく、カードリーダーに通して決済する。

200円の支払いで3ポイント、通常の3倍

 国内外約3800万店舗のVISA加盟店で買い物できるほか、ネット通販でもカード番号などを入力すれば決済可能。クレジットカードと違うのは後払いではなく、プリペイドであることだ。

 買い物での利用は、事前のチャージ(入金)が前提。スマートフォンのアプリからチャージでき、銀行口座や提携するワイジェイカードのキャッシング利用枠から充当できるほか、携帯電話の利用料に含めることも可能だ。審査は不要で、入会費や年会費も必要ない。ソフトバンクの携帯電話加入者が対象で、12歳以上のソフトバンクユーザーであれば誰でも利用できる。

 大きな特徴は支払いをすればTポイントが自動的に貯まること。ただし、ポイント加算についてはやや説明が必要だ。

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「ソフトバンク、新決済参入の本気度」の著者

井上理

井上理(いのうえ・おさむ)

日経ビジネス記者

1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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