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大塚家具、父・勝久会長も本誌に激白

「広告以外の経営方針は私も久美子も同じ」

2015年3月13日(金)

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大塚家具の創業者、大塚勝久会長(撮影:北山宏一、以下同)

経営権を巡って父娘で委任状争奪戦(プロキシファイト)が繰り広げられている大塚家具。12日の大塚久美子社長に続き、大塚勝久会長が本誌のインタビューに応じた。大塚会長は、娘の久美子社長について「広告宣伝の考え方以外の経営方針は同じじゃないかと思う」と話す。

(聞き手は西 雄大)

一連の騒動で本業に影響は出ていないのか。

大塚勝久会長:ものすごく影響が出ている。3月、4月は売り上げも受注も多い時期。婚礼や引っ越しなどお祝い事が半分以上を占める。

 こうした報道が続く中で、買い控えやキャンセルも起きている。1年で一番大事な時期にこんなことになって、お客様に申し訳ない。会社はびくともしないが、社員にも迷惑をかけている。売り上げと連動して支払っているボーナスも減ってしまう。私が復帰して何とかしないと、という思いが強くなっている。

約10%の議決権を持つ(2015年3月3日に保有株の半分以上に当たる6.12%を売却。10日に発表)大株主のブランデス・インベストメント・パートナーズは久美子社長の支持を表明した。どう見ているか。

勝久会長:私も大株主としてブランデスさんと同じ考えを持っている。会社を良くしたい。もちろん株主様にも還元したい。決して無視してきたわけではない。考えはすべて同じだ。社長側を支持するというのは何か意図があるのかと思う。

 我々が企業価値向上策を発表する前に株を売られてしまった。お会いしたいとずっとお願いしていたので残念だ。昨年はお会いしてショールームも案内した。直接会えなくてもあらゆる手段を使って理解していただけるように努力する。総会の当日までに分かっていただければそれでいいと思っている。決してあきらめていない。

コメント58件コメント/レビュー

誰か悪いやつが久美子社長をそそのかしている、というのは事実かもしれないと、ここのコメント欄を見て思った。お父さんも娘さんも、思いがけずいい顔をしているし、それぞれの立場から、まともなことを言っている。お互いに、相手の言い分をきちんと聞いて、情報共有すればよろしいと思った。そんな、どっこいどっこいのインタビューなのに、コメント欄が久美子社長を支持する意見に偏っている。とても違和感を覚えた。ちなみに、お父さんの成功体験に一定の価値があるのは事実だけれど、娘さんの意見も聞いた方がいい。今、世の中は大変なスピードでイノベーションを繰り返している。とりあえず、格差の拡大、二極化で、高い家具を買えるような富裕層は激減している。チラシは無駄、久美子社長の意見は正しい。既存の顧客の囲い込みに力を入れた久美子社長の戦略は正しい。新しい富裕層は、あまりにも少ないからだ。お父さんは、自分たちが恵まれた世代であり、子供達につけを残しまくって富裕層となった自覚がない。久美子社長はもっと気がついている。大塚家具は霞ヶ関主導の国家犯罪ネズミ講によって成功し、国家犯罪ネズミ講によって潰されるのだ。ネズミ講の親ネズミたちが、ネズミ講でもうけた金で、大塚の家具を買っていた。そして今、ちまたには搾取される子ネズミがあふれ、日本という国そのものが滅ぼうとしている。新しい親ネズミはいないのだ。みんな、つけを残すための、奴隷にするための子ネズミを探している。つまり、ネズミ講が破綻する前兆として富裕層向けの家具屋が経営危機に陥り、経営者一族が、父が悪い、娘が悪いと勘違いして争っていると思えた。大塚家具の経営不振は、年金破綻の前兆だと自分は思っている。大事の前の小事。もうすぐ、日本の全国民を地獄に落とす、国民皆保険という名の国家犯罪ネズミ講が破綻する日がくるのだ。国民の過半数にもおよぶ高齢者の群れをどうするのだという問題に解決策が打ち出されないまま、年金積立金が枯渇する日がくる。(2015/03/23)

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「大塚家具、父・勝久会長も本誌に激白」の著者

西 雄大

西 雄大(にし・たけひろ)

日経ビジネス記者

2002年同志社大学経済学部卒業。同年、日経BP社に入社。日経情報ストラテジー、日本経済新聞社出向、日経コンピュータ編集部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部記者。電機、ネットなどを担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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誰か悪いやつが久美子社長をそそのかしている、というのは事実かもしれないと、ここのコメント欄を見て思った。お父さんも娘さんも、思いがけずいい顔をしているし、それぞれの立場から、まともなことを言っている。お互いに、相手の言い分をきちんと聞いて、情報共有すればよろしいと思った。そんな、どっこいどっこいのインタビューなのに、コメント欄が久美子社長を支持する意見に偏っている。とても違和感を覚えた。ちなみに、お父さんの成功体験に一定の価値があるのは事実だけれど、娘さんの意見も聞いた方がいい。今、世の中は大変なスピードでイノベーションを繰り返している。とりあえず、格差の拡大、二極化で、高い家具を買えるような富裕層は激減している。チラシは無駄、久美子社長の意見は正しい。既存の顧客の囲い込みに力を入れた久美子社長の戦略は正しい。新しい富裕層は、あまりにも少ないからだ。お父さんは、自分たちが恵まれた世代であり、子供達につけを残しまくって富裕層となった自覚がない。久美子社長はもっと気がついている。大塚家具は霞ヶ関主導の国家犯罪ネズミ講によって成功し、国家犯罪ネズミ講によって潰されるのだ。ネズミ講の親ネズミたちが、ネズミ講でもうけた金で、大塚の家具を買っていた。そして今、ちまたには搾取される子ネズミがあふれ、日本という国そのものが滅ぼうとしている。新しい親ネズミはいないのだ。みんな、つけを残すための、奴隷にするための子ネズミを探している。つまり、ネズミ講が破綻する前兆として富裕層向けの家具屋が経営危機に陥り、経営者一族が、父が悪い、娘が悪いと勘違いして争っていると思えた。大塚家具の経営不振は、年金破綻の前兆だと自分は思っている。大事の前の小事。もうすぐ、日本の全国民を地獄に落とす、国民皆保険という名の国家犯罪ネズミ講が破綻する日がくるのだ。国民の過半数にもおよぶ高齢者の群れをどうするのだという問題に解決策が打ち出されないまま、年金積立金が枯渇する日がくる。(2015/03/23)

パワハラ、モラハラ、セクハラの塊のようなお人ですね。しかも本人に自覚ゼロというのが、読んでいて悲哀を誘う。こういう父親を持つ苦しさはいかばかりかと思いつつ、娘の言い分が感情に流されず、淡々と理を説いているのが際立った。どう読んでも娘の圧勝だと思うが、「どっちもどっち」というコメントがあるのが理解に苦しむ。(2015/03/21)

正直、どっちもどっちな父娘ですが、ひとつ言えることは、これだけ社会を巻き込んで二人の経営に対する考え方を戦わせたことによって、ここのコメント欄もそうですが、非常に多くの方が第三者的な立場から大塚家具という一私企業のあり方について有用な意見を寄せあってくれたこと、このこと自体が非常に得難い経験となったのではないか、ということです。親子喧嘩を通じて無償のコンサルティングを受けているようなもので、とてもありがたいことだと思うのですが、ご当人達はお分かりでしょうかね。(2015/03/19)

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