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任天堂と提携できた理由、DeNA守安社長が語る

「ゲームは確実に成功させ、その次も検討したい」

2015年3月24日(火)

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 任天堂と業務・資本提携を結んだDeNA。「マリオ」や「ポケモン」など世界的に人気のある知的財産(IP)を持つ「垂涎の的」を射止めた。「ソーシャルゲーム・バブル」がはじけ、業績の低迷に苦しむ中のサプライズは、さっそく株高という果実を同社にもたらした。
 提携のきっかけは、2010年6月DeNA側から交渉を申し入れたこと。岩田聡社長との初対面から5年弱。DeNAは、なぜ任天堂との提携にこぎつけることができたと考えているのか。5年越しの思いを果たした守安功社長に、話を聞いた。(聞き手は井上理)

任天堂・岩田聡社長激白、『時が来た』」「任天堂・岩田社長が語る『DeNAとやりたいこと』」も合わせてお読みください。

2010年6月から5年弱。ようやく3月17日の提携発表に至りましたが、まずはどんな思いでいますか?

任天堂との業務・資本提携について語るDeNAの守安功社長(撮影:陶山勉、以下同)

守安:特に海外も含め、想定以上の反響をいただいていまして。やっぱり任天堂さんとこういう取り組みをするということはインパクトのある出来事なんだなと感じています。心境としては、これだけの大きな案件でしたので、きっちりまとまってリリースでき、ほっとしたところがある一方で、期待の大きさを考えると、きちんと結果につなげないといけない。そう、気を引き締めているところでもあります。

長い交渉期間のあいだ、スマートデバイス向けのゲーム市場にはずいぶんと大きな変化がありました。DeNAは、ソーシャルゲーム・ブームに乗り高収益を叩き出しましたが、右肩上がりの時代を経て、2012年頃をピークに業績が下降しています。

選ばれた理由、3つを満たす企業

守安:ユーザーさんの利用状況であるとか、ゲーム業界の変化であるとか、いろいろな変化がありました。2010年の最初の頃に、今の取り組みを見通してアプローチしていたかというと、当然、そうではありません。我々も状況は変わるし、任天堂さんも変わるし、ユーザーさんも変わる。

 我々に関して言えば、ブラウザーで楽しむゲームからゲームアプリへのシフトが起き、やり方を変えないといけなくなった。今回の提携は、あらゆる選択肢がある中で、最良のプランというか、環境変化にうまく適応していくために一番良い取り組みが実現できたと思っています。

任天堂側からしても、さまざまな選択肢があったと思います。17日の発表会見では「DeNAのほかにも組む相手はいるのでは」という質問も出ていましたが、なぜDeNAが選ばれたと思っていますか。

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「任天堂と提携できた理由、DeNA守安社長が語る」の著者

井上理

井上理(いのうえ・おさむ)

日経ビジネス記者

1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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