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楽天、「変化球」で狙う中国EC再参入

現地企業に出資し足場固め

2015年3月25日(水)

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 楽天が中国の電子商取引(EC)市場に再び挑む。

 このほど、中国のEC関連サービスを手掛ける現地企業に出資し、中国再参入に向けた足場を作り始めた。出資額や今後の詳細な方針などは明らかにしていないが、2012年に撤退を余儀なくされた世界最大市場の中国で、再び攻勢に向け準備を進める。

わずか1年半で撤退の過去

 同社にとって中国は苦い思い出の地だ。

 「中国は一筋縄ではいかなかった」。楽天の関係者は当時をこう振り返る。

 2010年、中国のネット検索大手「百度」と合弁で立ち上げたECサイト「楽酷天」は、開設からわずか1年半で撤退に追い込まれた。「ECバブル」とも言われていた当時の中国市場。楽天のサイトは、品ぞろえでも価格でも現地サイトに遠く及ばず、あまたあるECサイトの中に埋もれてしまった。投じた資金は約8億6000万円。海外展開を猛スピードで進めていた同社にとって、中国EC撤退は目に見える初の「挫折」だった。

 そんな楽天が再びECで中国に挑戦する。まだ出資段階のため、実際にどのような形で楽天が事業を始めるかは定かではない。しかし、出資先の企業を見ると、前回の撤退を教訓にした新たな中国市場攻略の戦略が浮かび上がってくる。

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「楽天、「変化球」で狙う中国EC再参入」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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手嶋 龍一 作家・ジャーナリスト