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三菱重工の課題事業を救う意外なインド企業

狙いは「ニッポンのモノ作り力」以外にあり

2015年6月1日(月)

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 名門、三菱重工が課題事業の再建を託した相手がインド企業と聞いて、多くの人が驚いただろう。マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)。日本ではそれほど知名度が高いとは言えない企業だ。

 M&Mは10月1日に、三菱重工グループで農機事業を手がける三菱農機(松江市東出雲町)から、第三者割当増資を引き受ける。30億円を出資して株式の33%を握ることになる。

 三菱農機は2012年度まで営業赤字が続いていた。2013年度に黒字転換したものの利益率は低く、もう一段の構造改革を求められてきた。2014年度の連結売上高は490億円と、2007年度の623億円から2割超減っている。主力の国内農機市場が縮小する中で、M&Mの販売力を生かして市場拡大が続くアジアやアフリカなど海外市場への拡販を狙う。

M&Mのラジェシュ・ジェジュリカール氏

 三菱農機の救世主として期待がかかるM&Mとは、一体どのような企業なのか。

 売上高は約165億ドル(約2兆円)に達し、自動車や農機、IT、金融などからなる一大コングロマリットを形成している。その内、自動車・農機事業の売上高は約110億ドルで、トラクターでは世界最大手(販売台数ベース)だ。

 規模で三菱農機をはるかに超えるM&M側のメリットは、どこにあるのか。「日本の優れたモノ作り力」と言いたいところだが、そうではない。

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「三菱重工の課題事業を救う意外なインド企業」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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