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汚職幹部が震えあがる
特殊取り調べ 「双規」とは?

日本人の知らない その恐ろしき実態

2006年10月6日(金)

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 昨今、中国を震撼させている上海汚職事件は、上海市労働社会保障局長だった祝均一による上海市社会保障基金の流用疑惑を足掛かりとして調査が進み、上海市幹部及び関係者が数珠繋ぎの形で取り調べを受けている。

中国を震撼させた上海汚職事件

 9月24日には、上海市トップの上海市党委員会書記であった陳良宇の解任が突然発表されたが、北京の中国共産党中央紀律検査委員会から上海に派遣されて汚職全容の解明に当たっている、100人以上からなる調査団は、調査の継続を表明しており、今後さらに多くの人々が取り調べを受けることが予想されている。

 これを裏付けるように、9月28日には、陳良宇の大番頭といわれる上海市党委員会副秘書長の孫路一が取り調べを受けていることが判明したし、上海市では幹部クラスのパスポートを差し押さえると共に、幹部の逃亡を防ぐべく空港の警備を強化していると言う。

 日本のニュース報道では、同調査団による上海市幹部及び関係者に対する「取り調べ」を、単純に「取り調べ」という言葉で表現しているが、これは単なる「取り調べ」ではなく、中国語では「双規」(そうき)という特殊な取り調べなのである。「双規」とはどういうものなのか?

 筆者自身も今回の騒動に絡んで、友人にその詳細を聞かれて答えに詰り、改めて確認した次第だが、その概要を簡単にまとめると次の通りである。

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「世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」」のバックナンバー

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「汚職幹部が震えあがる
特殊取り調べ 「双規」とは?」の著者

北村 豊

北村 豊(きたむら・ゆたか)

中国鑑測家

住友商事入社後アブダビ、ドバイ、北京、広州の駐在を経て、住友商事総合研究所で中国専任シニアアナリストとして活躍。2012年に住友商事を退職後、2013年からフリーランサーの中国研究者として中国鑑測家を名乗る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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