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デル、創業者がCEO復帰

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2007年2月20日(火)

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 お帰りなさい、マイケル。ただ、あまりくつろぎすぎないように――。

NBOが選んだ一枚
ロリンズ氏を更迭してデル氏がCEOに復帰

ロリンズ氏を更迭してデル氏がCEOに復帰
デルの創設者マイケル・デル(Michael Dell)会長。(c)AFP/Joel NITO
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 退任するCEO(最高経営責任者)、ケビン・ロリンズ氏に代わってトップに復帰する米デル創業者のマイケル・デル氏。彼はコンピューター業界で最も難しい仕事に挑むことになる。

 デルは2005年半ば以降、顧客サービスや品質、直販モデルの効率を巡る問題と戦ってきた。競合のヒューレット・パッカード(HP)やアップルは市場シェアを伸ばしているが、デルはロリンズ氏退任を発表した1月31日、第4四半期の収益がアナリスト予想を下回ることを明らかにした。同社は決算処理を巡り米証券取引委員会(SEC)と米検察当局の調査も受けている。

業績低迷にしびれ切らし更迭

 昨年11月まで、デル氏は本誌(ビジネスウィーク)に対し、ロリンズ氏の地位は安泰だと言い続けた。ところが今、ロリンズ氏更迭は自分が言い出したことだと彼は言う。「私が自分のCEO復帰を取締役会に推奨した」。

 デル、ロリンズ両氏は何年も、2人のリーダーが二人三脚で経営するツートップ体制の成功例とされてきた。ロリンズ氏が社長だった時、デル氏はCEO。2004年にロリンズ氏がCEOに昇格すると、デル氏は会長にとどまった。

 だが業績が悪化し始めてかなり時間が経ち、デル氏はついにしびれを切らしたようだ。「みんな変化を望んでいる」とデルの大手機関投資家は言う。実際、トップ交代発表後2時間ほどで、デルの株価は3.6%急騰した。

 しかし、デル氏には会社再建に必要な手腕があるのだろうか。彼は単独で日々の経営を見なくなって久しい。1990年代前半から彼の下には常に強力なナンバー2がいた。当時は、会社の年間売上高は30億ドル足らず。それが今では600億ドルの会社だ。

 だがデル氏は、自分には明確なプランがあり、会社のサプライチェーンと製造は改善できると言い切る。「デルは今よりはっきりした戦略を持つ機能的な組織になるだろう」と。

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