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リップルウッド、フォードに迫る

フォード元社長を迎え、ジャガー、ランドローバー買収へ加速

2007年8月30日(木)

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David Welch (BusinessWeek誌デトロイト支局長)

米国時間2007年8月10日更新 「Ripplewood Moves on Ford Luxury Brands

 自動車メーカーの買収を狙う投資ファンドが、また1人、業界出身の元経営者を迎え入れた。米リップルウッド・ホールディングスが米フォード・モーター(F)元社長兼COO(最高執行責任者)のニコラス・シェイラ氏と顧問契約を締結。シェイラ氏の古巣であるフォード傘下の「ジャガー」と「ランドローバー」部門の入札に当たって協力を得ることになったのだ。

 情報筋によると、フォードとジャガーで重職に就いていたシェイラ氏はリップルウッドのインダストリアル・パートナーとして起用され、2つの高級ブランド獲得の陣頭指揮を執る。リップルウッドの自動車部門には、クライスラーのトーマス・ストールカンプ元社長も参画している。

ジャガー元CEOの獲得で買収レースの先頭に躍り出る

 シェイラ氏の登場により、リップルウッドが買収に本気になり始めたことがうかがえる。帳簿や製品プランを精査するために、ジャガーの諸問題について内部事情に通じている人材を求めたわけだ。

 英国出身で63歳になるシェイラ氏は、自動車業界の元有力者として、引退後にプライベートエクイティ(非上場株)投資会社に身を転じた最新の例にすぎない。米サーベラス・キャピタル・マネジメントが独ダイムラー・クライスラーの北米クライスラー部門の取得を検討した際にも、旧クライスラーの元幹部を何人も起用している。

 フォードは英国高級車ブランドであるジャガーとランドローバーの入札手続きを始めたばかり。既に数社が関心を示しており、2ブランドの詳しい内部情報を求めるほどの意欲を見せている。米国でのランドローバーの年間販売台数は、新型「LR2」が寄与して2%増の19万4000台(BusinessWeek.comの記事を参照:2006年6月29日「All-New LR2」)。ジャガーの米国での販売台数は、30%減の年間7万5000台程度だ。

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