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ラグビーが米国でもブレーク?

ラグビーW杯は40億人がテレビ観戦、収益は2億ドルに

2007年9月26日(水)

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Carol Matlack (BusinessWeek誌、パリ支局長)

米国時間2007年9月7日更新 「Rugby Breaks into the Big Leagues

 ジョニー・ウィルキンソンを知らないって? 「ハカ」なんて聞いたこともないって? 大丈夫、そんな人でも、もうすぐ耳にすることになる。

 ハカとは、ニュージーランド代表ラグビーチーム「オールブラックス」が試合前に必ず踊る先住民マオリ族の出陣の踊りのこと(どんな踊りかを見るには、こちらのユーチューブ画像をクリック)。ウィルキンソンは、前回大会を制したイングランド代表のスター選手。9月7日にパリで開幕するラグビーワールドカップ(W杯)2007フランス大会で、ジョニーもハカも世界の注目を浴びることになる。(編集部注:この記事は米国時間9月7日に公開されたものである)

旧英国植民地で行われているヘンテコなスポーツ?

 多くの米国人にとって、ラグビーは「旧英国植民地で行われているヘンテコで暴力的なスポーツ」という程度の認識しかない。おまけに今年のW杯は最初から波乱含みだった。大会スポンサーがインターネットでの試合写真の掲載枚数を規制したことに主要報道機関が反発、関連報道のボイコットを表明するという騒ぎに発展したのだ。

 9月7日の開幕戦となるフランス対アルゼンチンの数時間前になって、ようやく事態は沈静化した。

 ラグビーの人気と収益性が急速に高まっているのは明らかだ。ロンドンを拠点とするスポーツ情報配信の英スポートカルのデータによると、4年に1度開催されるラグビーW杯は1987年創設と歴史が浅いにもかかわらず、今後6週間の大会期間中にテレビ総視聴者数40億人を集め、収益は2億ドルに達すると見られている。

 昨年のサッカーW杯の26億ドルと比べると見劣りする(BusinessWeek.comの記事を参照:2006年6月5日「Special Report」)。とはいえ、「今年行われたスポーツイベントでは最大」と、ロンドンを拠点とする英スポーツ放送局セタンタ・スポーツのニューヨーク支局ディレクター、ロバート・ライアン氏は言う。

米国での放映権料はたったの150万ドル!

 既に大手企業6社がスポンサーになった。うち米クレジットカード会社VISAインターナショナルは、1試合につき650万ドルの契約で主要スポンサーの座を獲得。東芝(6502.T)と蘭ハイネケン(HEIN.AS)は、1試合300万ドル以上で準スポンサーとなっている。相次ぐドーピングの発覚で企業の後援が激減している自転車レースとはおよそ対照的に、多くの企業からの協賛が集まっている(BusinessWeek.comの記事を参照:2007年6月7日「Sports Sponsorship: A Risky Game」)。

 テレビ放映権料に関する詳細を主催者側は公表していないが、開催国フランスの大手民放局TF1(TFFP.PA)は、2007年と2011年のW杯放送権を1億1000万ドルで獲得したことを明らかにしている。一方、スポートカルの推定では、セタンタが米国での放送権料として払ったのはわずか150万ドルだった(セタンタは放送権料についてコメントを拒否している)。

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