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ロシアでストが相次ぐ理由

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2007年12月18日(火)

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フォードのロシア工場で賃上げを要求する組合労働者

フォードのロシア工場で賃上げを要求する組合労働者 (写真:Belinsky Yuri/Itar-Tass Photos)

 プロパガンダとは裏腹に、旧ソ連は労働者の楽園などではなかった。ストは国家に対する犯罪であり、組合は労働階級に何ら恩恵をもたらさなかった。共産主義の時代が終わっても、ストは稀だった。だが、米フォード・モーターのサンクトペテルブルク工場のストは、労働活動の新時代到来を告げているのかもしれない。

 ここ数カ月、ロシアの労働運動が急速に台頭してきた。サンクトペテルブルクの港湾労働者やロシア郵政同市支部の郵便配達人は今秋、一時ストに踏み切った。春には同じくサンクトペテルブルクにある米コカ・コーラの瓶詰工場で労働者が賃上げのピケを張り、蘭ハイネケンの醸造所では労働組合がサボタージュを呼びかけた。

好況の分け前求め外資に照準

 なぜ今、労働運動なのか。2000年以降、ロシアの労働者の平均実質賃金は2ケタのペースで上昇しており、暮らしは上向いている。だが、インフレ率は今年11%に達すると見られ、原油高を受けた好況で労働市場が逼迫し、労働者の立場が強まっているのだ。

 「企業収益が拡大し、経営者の給料が増えているのに、自分たちの賃金はインフレに見合うほど上昇していないと労働者は考えている」。組合寄りのシンクタンク集団行動機関のカーリン・クレマン氏はこう語る。

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