• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

Windows 7、ベータ版試用リポート

Vistaユーザーの不満を解消できる?

  • BusinessWeek

バックナンバー

2009年2月5日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

Stephen H. Wildstrom (BusinessWeek誌「Technology & You」コラムニスト)
米国時間2009年1月28日更新 「Windows 7: A Sight for Sore Vista Users

 米マイクロソフト(MSFT)の基本ソフト(OS)「Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)」は、根強い不評を買っている。だが同社は、Vistaが失敗作だったとは頑として認めていない。

 しかし論より証拠、後継となるOS「Windows 7(ウィンドウズ・セブン)」は、同社のこれまでの新型OSとは違い、新機能をふんだんに搭載することよりも、Vistaで評判が悪かった点の改善に力を入れているようだ。

 Windows 7は、現在ベータ版が公開中で、今年中の正式リリースが見込まれている。ベータ版を試用してみた限りでは、Windows 7は期待が持てそうだ。

新しいデザインでは「Mac OS X」と似た機能を採用

 新しいデザインでは、標準のデスクトップ画面に対し、細かいながらも重要な変更が施されている。

 画面下部のタスクバーには、米アップル(AAPL)の基本ソフト「Mac OS X(マックオーエス・テン)」と似た機能を臆面もなく採用。表示が大幅に簡素化され、起動中のアプリケーションがアイコンのみで示されるようになった。アイコン上にカーソルを置くと、ウインドウの内容が表示され、複数のブラウザーを開いているような時でも、それぞれの中身を確認できる。タスクバーにアイコンを登録して常に表示し、アプリケーションを起動することもできる。

 また、タスクバーの右端にある“システムトレー”と呼ばれる通知領域のカスタマイズ機能も強化された。ネットワーク接続の状況など、自分が必要とする情報のアイコンのみを表示できる。プログラム開発元の意向に沿って、雑多な情報を表示させなくてもよい。

 Windows 7では、家庭内でのネットワークも利用しやすくなった。“ホームグループ”という新たな機能を使い、家族のパソコン間で音楽や動画などのファイルを簡単に共有できる。

 また、職場で使ったノートパソコンを自宅に持ち帰った時にも設定変更の手間が少なく、家庭内のネットワークとプリンターに合わせた設定が適用できる。いわば1台2役だ。ただ、ネットワークに直結したプリンターを初めて利用する時に必要なセットアップ作業はあまり簡素化されておらず、アップルのMacパソコンを使った場合に比べるとかなり手間がかかった。

 Vistaの弱点だった互換性と処理能力についても改良が施されている。Vistaは発売当初、従来のプログラムやプリンターなどの周辺機器が正しく動作しない事態が頻発し、それぞれの開発元がプログラムの修正に追われた。

 その二の舞いを防ぐために、Windows 7では、中核部分のプログラムには大きな変更を加えていない。開発者らは、「Vistaで動くものはWindows 7でも動く」という原則を堅持するよう命じられた。その方針はおおむね達成されているようだ。

コメント1

「Bloomberg Businessweek」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長