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世界景気は冷水浴状態、この際寒中水泳で乗り切ろう?

サンタのコスプレで泳ぐ「ベルリンのアザラシ」たち

  • 白土 晴一

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2009年3月17日(火)

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 世界経済は、真冬のさなかに冷水を浴びせられたような有様だ。

 だが、ちょっと見方を変えてみると、日本でも世界でも「冷水浴」は健康法としてひろく受け入れられている。もしかしたら、経済が健康を取り戻す機会になるのかもしれない。

 堅いコラムの中で移植の本項をお読み頂いている皆様は、きっとそんなことを考える心のゆとりもお持ちに違いない。そこで、今回は世界の「冷水浴」を見に行こう。ひねりがなくてすみません。それに、なんだか見ている内にこっちまで寒くなりそうだが・・・。

サンタのコスプレで泳ぐ「あざらしたち」

 「Berliner Seehunde」(ベルリンのあざらしたち)という寒中水泳愛好家団体は、毎年クリスマス25日になると、ベルリンにあるオランケ湖に集まり、裸サンタというコスプレで寒中水泳を行うが、これは冷水が「新陳代謝を促し、心臓を強くする」という健康観を信奉しているためだとか(以下、あざらしたちの裸体が動画に出てきますのでご注意下さい)。


【Traditional Christmas swim by naked Germans】

(ユーロニュースのプログラム「ノーコメントTV」
YouTubeチャンネルより)

謹厳なイメージがあるドイツは、一方で海外にも有名なヌーディスト・グループがあったりする国。しかし、冬までこうして裸になる人がいるとは・・・

 ドイツにも寒中水泳の長い伝統があるのだろうか?と思ったが、調べてみると、このイベント自体は1974年から始まったもので、比較的新しい行事であるらしい。

 ただし、ヨーロッパには、伝統的に「アイス・スイミング」と呼ばれる寒中水泳が盛んな国が結構ある。特にフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ラトビアなどの北欧で盛んで、サウナで汗をたっぷりかいた後、氷が張っている湖沼に飛び込んで泳ぐという習慣が発展したのだろう。

 上の「ベルリンあざらし」のオジサンたちもその流れの方々なのではないかと思う。

 北欧の冬の気温は日本よりも格段に厳しく、そんな中で水に入れば「低温障害」などの危険もあるだろうが、この地でさえ「冷水は体に良い」と信じている人は多い。

 下の映像は、ラトビアのリガで行われている毎年恒例の寒中水泳大会。


【Winter swimming in Latvia】

(ユーロニュースのプログラム「ノーコメントTV」
YouTubeチャンネルより)

ラトビアの冬の平均気温はマイナス3度、極寒の時期はマイナス20度を下回ることもある。

 寒中水泳ではないが、氷の張った川の中(!)で踊る風習もある。

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