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アジアの空港、世界から高い評価

ソウルが第1位、次いでシンガポール、香港、名古屋

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2009年3月31日(火)

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Moon Ihlwan (BusinessWeek誌ソウル支局長)
米国時間2009年3月23日更新 「Why Asia Has the World's Best Airports

 手荷物検査の長い列、無愛想な税関職員や入国審査官、欠航や出発時刻の大幅な遅れ――。旅行者はほぼ例外なく、空港で不快な思いをした経験があるはずだ。

 だがアジアでは多くの空港が、乗客に出発前のひと時を快適に過ごしてもらうため、長い時間をかけて工夫をしてきた(BusinessWeek.comの記事を参照:2009年1月13日「Airport Reflections」)。

 世界一の空港はどこか? 国際空港評議会(ACI、本部:スイス・ジュネーブ)が今月発表した2008年の「空港サービス品質調査」でトップに輝いたのは、韓国・ソウルの仁川国際空港だ。

 ランキング上位はアジア勢がほぼ独占している。2位以下もシンガポール、香港名古屋と続き、アジア以外の空港では唯一、カナダ・ノバスコシア州のハリファクス国際空港が辛うじてトップ5入りを果たしている。

 調査は四半期ごとに実施され、世界126空港、20万人以上の乗客を対象に、応対の丁寧さ、清潔さ、空港全体の雰囲気など、サービス品質に関する30以上の項目について利用者の立場から評価してもらい、その結果によって順位が決定される(上位にランクインしたその他の空港のスライドショーはこちら)。

カギは“もてなしの心”

 上位には米国の空港はほとんど入っていない。アナリストらによれば、それは、アジアでは空港はサービス業と見なされているのに対し、米国では一般に公共施設として認識されているためだという。こうした考え方の違いが、アジア諸国と米国の空港への投資規模の相違に反映されている。

 独立系の航空コンサルタントで国営の仁川国際空港公社の元COO(最高執行責任者)、キム・ヒョジュン氏は、「アジアの人間は空港に対し独特の価値観を持っている。相当のコストがかかっても、空港を便利で、魅力的で、快適な場所にすることを重視している」と説明する。

 上位にランクインしている空港の多くは、単に莫大な予算を投じた巨大プロジェクトというわけではない。アジアの上位空港も頻繁に巨費を投じて、シャワーから売店まで、旅行者向けのあらゆる施設の改良を行っている(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年9月23日「Airports Spend Big on IT to Woo Travelers」)。

 だが、アジアの空港がこの優位を維持することはできるのだろうか。恐らく大丈夫だろうと、ACIの広報責任者、ナンシー・ゴーティエ氏は楽観的な見方をしている。「アジアには、文化的にもまたビジネスにおいても“もてなしの心”があり、それが彼らの顧客サービスの原点となっているようだ」とゴーティエ氏は語る。

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