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韓国に学んだGEキャピタル

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2009年5月8日(金)

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 米ゼネラル エレクトリック(GE)の金融子会社GEキャピタルにとって、韓国事業は最近まで苦労続きだった。完全子会社を通じ個人ローンや自動車ローン、オフィス機器のリース事業を6年間手がけたが、シェアをあまり握れなかった。そこで同社は合弁事業で必ず過半株式を握るという従来の方針を捨て、現代自動車の金融子会社2社に事業を譲渡した。その結果、今や両事業は同社で最も利益率の高い事業の1つとなっている。「GEキャピタルにとって韓国での成功は目からウロコの出来事だった」と、同社の韓国代表バーナード・ヴァン・ブニック氏は言う。

 韓国事業は今、GEキャピタルのマーケティング及びブランド戦略の手本となっており、ニューヨーク州クロトンビルにあるGEの幹部養成所からも研修に来るほどだ。2月にもソウルに4人の幹部がやってきて、提携成功の秘訣を知ろうと2日連続で現代自との合弁に携わる幹部と会っていった。

 韓国での経験により同社の主要戦略の見直しにも拍車がかかっている。現代自との提携以前のGEキャピタルは、合弁事業で経営の主導権を握ることにこだわった。だが2004年以降、現代自の自動車ローン子会社である現代キャピタルとクレジットカード子会社の現代カードに計30億ドルを出資し、保有株式を各々43%にした。韓国事業は今や同社最大の少数持ち分投資で、2007年のタイ・アユタヤ銀行株の25.4%取得といった同様の取引に結びついている。

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